『ザ・夏合宿』見学レポート♪ (2) | そろばん親父のブログ

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中学2年生と小学6年生の2人の子を持つ父親です。親子3人で、そろばんの大会に参加しています!そんな私達親子のそろばん日記です。

前回の続きです。

  合宿を見学させていただくまでは、正直に申し上げて、なぜアバカスサーキット一本で、長時間にわたり子供達が飽きずに練習できてしまうのか、非常に疑問に思っていました(申し訳ありません・・・)。しかし、一見単調に思える練習内容も、配点やクラス分けに妙があり、点数によっては、クラスが上がったり下がったりを繰り返しながら、楽しさの中にも厳しさのあるサバイバルレースの中で、子供達の競争心が最大限に引き出され、長時間の練習をやり切れるのだと感じました。
  また、この合宿の特徴として、10題ずつ計算が終わる毎に『10!』『20!』と、大きい声で題数を読み上げながら問題を進めます。参加者の中には、全国大会でも活躍されている選手の方が、社会人も含め多数いらっしゃいましたが、その方々の圧巻のスピードには驚くばかりでした。参加した子供達も、全国トップレベルのスピードに、驚きが隠せない様子でした。


  そんな中、3日目の朝に、とんでもない出来事が起こりました!クラス分けを行うためのアバカスサーキットを計測する際、たまたま空いていた息子の隣の席に、高柳先生が弥谷拓哉くんを呼び寄せて下さったのです。爆発的な計算スピードと迫力に、息子はもちろん、後ろの席に座っていた娘もとにかく大興奮!!とても貴重な経験をさせていただきました。


  この合宿を通して、我が子に足りないと感じていたものがより明確になったことは大きな収穫ですし、帰りの電車から降りて、疲れきっているはずの子供達が、「また、夏合宿に行きたい!!」と言った一言で、参加させて本当に良かったと思いました。これをきっかけに、きっとギアを入れ替えて頑張ってくれると信じています。


  最後になりますが、一馬先生もお話しされていたように、長い時間練習をしたからといって、直ぐに効果が出るほどそろばんは甘くないので、本当の勝負はこれからだと思っています。ここでご指導いただいたことを今後に活かしながら、少しでも上を目指して欲しいと思いますし、そろばん以外の面でも成長してくれたら嬉しいです。また、3日間を通して夫婦揃って付きっ切りだったのは私達ぐらいでしたので、そろばん以前に、身の回りの世話を自分自身で出来るように鍛え直したいと思っています。お世話になりました皆様、ありがとうございました。


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前列左が弥谷くん。取り囲むように同じ教室の仲間達です




手前の右から2番目が息子です。
息子の向かって右隣は小学3、4年生の部読上暗算日本一!!
アメンバーの息子さんです




(最後列の右から2番目が私。)
全大阪オープン珠算選手権大会に出場された選手の皆さんと一緒に練習させていただきました





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最後になりますが、このような素晴らしい練習会が、全国各地で開催されることを願っています

東北の先生方、一緒に開催しませんか?




☆2013年10月のアクセストップ5です☆

1位 おうちでそろばん~ネットで練習問題をゲット!!~

2位 アバカスサーキットとは??

3位 2013年全国あんざんコンクール~結果発表!!~

4位 2013年全国あんざんコンクール~結果発表!!!?~

5位
2013年全国あんざんコンクール~全国順位発表~