台風15号の爪痕、、、を確認しに来たわけではないけれど
別件で静岡に行く用事があって
(甲府に行きたかったyo)
…ん?他に何かありましたっけ?
(無い無い)
(想定内なのでキニシナイ)
すっかり元通り、ではないのでしょうが
いつも通りの日常が戻ってきた静岡清水
『オクシズ』とは
静岡市の中山間部、奥静岡の愛称で
(県の形の北、一番とんがってる所)
安倍川上流は自然豊かな・・・
山、削れてる
(´⊙ω⊙`)
こんな崖崩れがアチコチに点在してました
川岸も派手に削られていましたよ
普段はそんなに水量がないイメージの安倍川ですが
ここが泥水で満たされ!背後には今にも崩れてきそうな山々!!
…その姿を想像するともうね
(*´ω`*)
私がいま渡ってきた吊り橋なんて
なんも怖くない
むしろこれが流されなくてよかった、、、と
有難い気持ちにもなりました
大事な大事なこれも『道』
富士川の北松野にある妙松寺から、井川まで続いている遊歩道で
延長70kmもあるそうです
用事が済むまでの、待ち時間の間
古民家カフェにランチ行こうと誘われて
姉の家から車を走らせること30分くらい?
「ここも静岡市葵区なんだよね」と姉
駿府公園近くにあった知り合いの店が移転して
ずっと来てみたかったの、と言う
なんか懐かしい景色です
お店の門から延々と続く小径の
立派な日本庭園です
(ただいま庭師さんが剪定中)
これがまた、なかなか玄関まで辿り着かなくて
&けっこうな坂道で
軽く息が上がります
(運動不足丸出し)
おお、ようやく到着〜
╰(*´︶`*)╯♡
大きな縁側の網戸のとこにネコチャン♪
あれ?
どっか行っちゃう?
出迎えてくれたの?
まさかね
(о´∀`о)
玄関を出て
庭先にちょこん
「お連れさん、まだ来ますかね?」
みたいな感じで座りこみました
すごくおとなしい
すごく人懐こくもない
付かず離れず、いい距離感でソコに居る
ああネコチャンだね←
(懐かしいこの感覚)
どうしても目が合わないのなぜ笑
築300年という古民家で
土間の玄関の先には囲炉裏もあって
『和』の香りがプンプンするのに『イタリアン』
ご夫婦2人きりで切り盛りされているので
ゆったりとのんびりと時間が流れていきます
(予約は取ってあったけど)
(お腹ぎゅるる)
待ち時間の間には
自然と姉と猫談義が始まりました
昔から我が家にはずっと猫が居ましたから
シロ、ちび子、レオ、えむ…
(歴代の名前)
驚いたことに
この店のネコチャン、本当に接客してるの!
こうしてジッとしているのに
お客さんが帰ろうとすると寄ってきてスリスリしたり
外に人影が見えると出て行ったり
いちいち人の動きを察知してるの
凄くない⁈
(°▽°)
ランチのセットを頂くことに
縁側に置いてある椅子はネコチャン専用
気が向けば、お客さんの膝に乗ることもあるそうです
(猫が苦手な方はご注意)
隣りのテーブルの女性が、抱っこしようとしたら
「ニャアアァ…」
小さく鳴いてたけど
ソレ、怒ってますがな
( ̄▽ ̄)
前菜3種
あ、これで写真がもう貼れなくなってしまいました
ネコチャンの写真多過ぎ 笑
お客さんが食事中の時は、食べたがったりしないのは勿論
離れた場所でジッとして歩き回ったりはせず
新しいお客さんが来ると出迎えに行き
帰るお客さんは見送る
本当に、ずっとそれを繰り返してるの
もうびっくりです
(*゚▽゚*)
「野良猫にやられて怪我して、しばらく連れてこれなかったんだけど」
(店主の住まいは街中)
「もうストレス溜まっちゃって」
「久しぶりに連れてきたら張り切ってる笑」
お客さんと、こうして触れ合う事が生き甲斐のネコチャンなんですって!
素晴らしいですね
うちの最後の猫はアメリカンショートヘア♂
だったけど、ヒドイ暴れん坊だったからなぁ…
(でもそれもいい思い出)
懐かしく思い出してるうちに
ようやくメインのパスタがやってきました
(入店してから小一時間が経過)
つづく🍁