さてさて、雨が降る前に
ちょっとずっと行きたかった場所に行ってきましたよ
『鎌倉殿の13人』
いよいよ明日は完結編の発売日なんですが
登場人物の入れ替わりが激しくて
（ついてけない）
でももう知っているの
次は和田殿が。。。
(*´-`)
富士宮市猪之頭にある【遠照寺】
住宅地の真ん中にポッカリと建つ不思議なお寺さんです
（入り口がわからなかった）
ここは源頼朝ゆかりの土地
近くにある『陣場の滝』は、富士の巻き狩りを行なった際
陣を張った事で名付けられた場所だそうです
富士の巻き狩り、鎌倉殿ではもう遥か昔の回になりましたね
（あの頃が懐かしい）
春になったら桜の並木になるのかな
今はドライフラワーになった紫陽花がひとつ
風に揺れてるだけ…
(￣▽￣)
…寒い。
（我が家の方は晴れて暑かったのに）
高校時代に、この辺りから通う同級生が
ゴキブリ見た事ないって言ってて驚いたものですが
それくらい夏でも涼しい猪之頭
彼女、なにこの黒い虫〜〜？って言って
教室で素手で捕まえてました
（一同悲鳴）
お堂の横には清らかな水の流れ
これもまた不思議な風景なのです
以前は樹々に囲まれて、その存在感を消していたのに
鎌倉殿のブームになったからか？
綺麗に整備されて、すっかり見やすくなりました
良き良き♪
【太鼓石】
陣を張っていると
滝の方からドンドン！と音がするので
頼朝公が滝壺を確認させると出てきたという石
ほんと太鼓だ
正面から見たら、太鼓というより竹輪かな
♪(´ε｀ )
溶岩樹型といって
溶岩に飲み込まれた樹木が燃え尽きて空洞が出来たんだそうです
『太鼓石打たでもなるか頼朝のみる撫川に鶯の声』
ホケキョ♪
この石の裏側は遊歩道になっています
昔ながらの『せせらぎ』
思わず童心にかえります
よく川遊びしたっけな
まるで信州のような景色です
（安曇野の大王わさび農場にこんな所ありました）
覗いてみると
綺麗な水草がユラユラと揺れています
天然のセリも発見
富士山も顔を出してくれましたよ
駐車場（無料）も広くなったので
眺めがよくなりましたね
【撫川】は
頼朝公が矢の先で地面を撫でたら水が湧いたので
つけられた名前なんだとか
名前、、、興味深い
ここには何度も足を運んでいたのに
鎌倉殿との繋がりがあったなんて
つい最近まで知りませんでした
（知る気もなかった）
夏になると涼みに来る程度で
下手するとBBQとかもやっちゃったかも
（当時はそのくらい人が来なかった）
大型犬を洗いに来てる人も・・
（ダメですよう）
畠山殿が馬を繋いだとされる桜の木
背が高すぎて全体が撮れませんでした
どんな桜の花が咲くんでしょうね
（春になったらまた観に来よう）
清廉潔白な人柄で
坂東武士の鑑とされた畠山重忠氏
今でも中川くん見ると「畠山殿！」と叫んでしまうほどの
畠山ロスではありますが笑
もうすぐ和田ロスにもなる予定←
【五斗目木川】
陣場の滝から流れる水は
限りなく透明で、いつまでも眺めていられます
（寒くて滝まで行く気ゼロ）
富士山の湧水は
いつまでも枯れることなく
永遠に流れ続けてほしいものです
歴史と共に
こちらは仁田忠常ゆかりの地でもあるんですよ
人穴とか
まだまだ行けてない場所ばかりなんですけど
いつか行けたらいいなと思っています
市街地から結構距離があるんですよ〜猪之頭
高校の同級生だった彼女
（無遅刻無欠席の元気印）
よく毎日通ったものだと感心しています
(о´∀`о)
今はどうしているかしら
近くにいてもなかなか会えないものですが
時々思い出すことにしましょうか
時間はゆっくりと流れていきます。。
それではまた✋