伊豆の西海岸(駿河湾)は
東の相模湾と比べると、なんか落ち着く
(*´-`)
いい感じに観光スレしていないのか
昔ながらの海水浴場が懐かしいです
子供の頃、よく連れてきてもらったなぁ
思い出すのは父の『やらかし』ばかりなんですけどね笑
ウニを素足で踏んだり、車をキーロックしたり、
海苔を採るのに夢中になってるうちに潮が満ちて
岩場にとり残されたり、
しまいにはサザエを採りに行って沖に流されたり
(命の次に大事にしてた箱メガネを捨て)
(なんとか岸に帰り着いた)
それ以来、父は山派になりました
もちろん山でも沢山の『やらかし』があって
大体被害に遭うのは私だったんですけど
(基本落ち着きがないのでよく怪我をする)
今ではそれもいい思い出
思い出してあげるのも親孝行でしょ
写真もないので忘れないようにしなきゃ
もう、それしか出来ないですから
まぁ〜立派なサザエ!
自宅近くのスーパーではお目にかかれない大きさです
キロ売り…
(1個いくらだとわかりやすいのに)
勇気を出してお店の人に聞いてみると
「大体1個2〜300円ですかね〜」
Σ੧(❛□❛✿)
安いじゃん!
(スーパーでは400円だった)
で、5個買ったんですけど
( ̄▽ ̄)
おばちゃん、特に大きいのを選んでくれたようで
これで1キロ近くあったんだな
(キロ売りの値段と変わらず)
帰ってから壺焼きにしたんですけど
身が大きくて食べ甲斐があって
ちょっぴり苦いところも、お酒にピッタリでした
そんなところもノスタルジー…
松崎町といえば
有名なのが『なまこ壁』の長八美術館
ここは昔、社員旅行で入ったことがあるんですが
もうね一切記憶に残っていないという
たぶん業務の延長みたいな感覚で
全然楽しくなかったんだろうなぁ
(о´∀`о)
今時はいいよねぇ
飲み会も社員旅行も義務じゃない風潮で
嫌なら断る、という選択肢があるらしい
(?)
松崎町出身の入江長八さんは
コテと漆喰の名人といわれ、その作品の数々が展示されているという
最近は自然素材として見直されている漆喰
この美術館の建物自体もそれで造られているんだそうですよ
白くて美しい
╰(*´︶`*)╯♡
この時は平日のお昼時で
通りには人も車もまばらでしたけど
週末は渋滞したりするのかしら
伊豆縦貫道の終点の交差点を
みんな下田方面に左折して行ったけど
確かにコッチ方面は車では来にくい…
そこで、清水からフェリーですよ皆さん!
今は駿河湾(清水港)でもイルカが観られるんだそう
そのうち田子ノ浦港も再開してくれると嬉しいんですけどね
(^^)
※新幹線の新富士駅からも近いですし
夏の臨時便でもいいから出してほしいものです
不思議なことに
蝉がミンミン鳴いて暑さMAXなはずなのに
ちっとも暑さを感じなくて
吹き抜ける潮風のせいなのか
手入れされた庭の木々の
木洩れ陽が逆に気持ちよかったりして
もう少し歩いてみたくなりました
こんな風景、何処かで見たなぁ
(*´ω`*)
山口の萩城だったかしら
【伊豆文邸】
明治43年築の建物で
所有者から寄贈され、そのまま保存されている重要文化財
今は無料の休憩所なのだそう
隣の公園には足湯もあるそうです
もともとは呉服商を営んでいたというこのお宅、
帳場や土間が当時の姿を物語っていますね
母の実家がこんな感じでした
こんなに広くはなかったですけど
(今は従兄弟が3階建てにしてしまった)
冬は寒そうですね
奥に着物が飾られていたりして
いい雰囲気です
こちらに腰掛けて、お茶を一服…
したかった
♪(´ε` )
この素敵な場所、そんな商家の裏庭だったのですね
私はただの通りすがりですけど
ちょっぴり歴史もお勉強できて
(たっぷりは辛い)
満足満足〜
(ひどいランチの事は忘れた)
(まだ言ってる)
人の記憶なんて
良い事よりも良くない事のほうが残りがち
(私だけかな)
だから尚のこと
良い事のほうを声を大にして『忘れない』ことが大事
良くない事は…忘れる努力をしなくては
( ˘ω˘ )
やってらんないわー
いつか観た景色
あの日は夕暮れオレンジに染まっていたけれど
今は爽やかな青一色です
(これはアスルクラロ沼津の青よ)
あれから2年半
月日が経つのはあっという間ですね!
まだまだ寄り道していきますよ♪
ではでは〜🐳