お饅頭をゲットして私が向かった先は
先程見つけた『北条義時の墓』と書かれた看板の
西側にある狩野川のほとり
こんな所に公園があっただなんて!
(河川敷も駐車可能)
初めて知った今知った
(調べてから行きなさいよ)
緩やかな遊歩道を上っていきます
…ではなかったー
_(:3 」∠)_
左手には
まだまだ階段が続いています
最近はなかなか行けてないけど
大好きだった山城巡りを思い出しました
見事な天守閣があるお城ももちろん良いのだけど
何もない城は想像力が掻き立てられてもっと良い
思わず小走りになるなど
(前を行く人追い越す失礼)
山頂に近くなるほど緩やかになり
登りやすくなりました
ここまで来ればあと一息です
みちみちなんか大きな声が聞こえてくるなァと思ったら、
どうやら地元の方々らしく
(私設ガイド?)
お連れの方にあちこち教えていらっしゃいました
(ふむふむ)
やっぱり富士山は見えず
(見えなくてもココにあります)
大好きな風景♪
こちらの山が韮山城のある所かな
(登ったのは何年前でしたっけ?)
あの時は雨降りだったけど今日はいい天気です
この山の向こう側が『伊東』
鎌倉殿に出てくる人名が、今も地名として残る土地
他にも『江間』や『河津』などなど
語り継がれる伝説が
真実かどうかはハテナ?だけど
確かにココにあったのですね!
(地名って大事)
富士山の麓に住む人間としては
ぜひとも『曽我物語』にも注目してほしい所なのですが
(これから登場する?)
その親の仇が『工藤祐経』ね
(繋がる!繋がるぞ!)
ホント面白いですねぇ
山の反対側に降りるのは諦めました
(同乗者がコワイ)
韮山反射炉と江川邸は前回行ったから
『願成就院』と『蛭ケ島公園』は見ておきたいかな
それにしても
史跡、こんなに沢山あったんですね
(饅頭どころじゃないyo)
狩野川は今日も穏やかに流れています
…てか南から北に流れる水
珍しくない??
(基本平地に住んだ事ないので)
つづく