愛スタに咲くSAKURA | 青と緑とオレンジの。。

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エスパルスと旅と植物のある日常♪
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2013年4月10日

三保の練習場に ひとりの見慣れぬ選手がおりました



 
彼の名は 【村田和哉】


今では知らないひとはいないでしょう

恥ずかしながら、私はそれまで全然知りませんでした←
(ごめんなさいゴメンナサイ)


それまでは金髪だった、ということも



 
犬っころのように ひとしきりボールと戯れたあと

『やったるでぇ!!』 
みたいな顔つきになったのが印象に残っています


その前の年 鬼門の長居で行われた天皇杯の4回戦
一発勝負のトーナメント戦 そんな大一番に

最後のトドメを刺してくれたのが村田くんでした


大雨のなか もう前が見えなくなって
何点獲られたのかわからなくなって… 下を向いてた私
(長居では いつも4点獲られて負けてる気がする)


その最後の1点を決めた彼が
翌年エスパルスにやってくるだなんて 

.いったい 誰が想像したでしょうか





そういえば あの試合

この試合を最後に
ドイツに渡ることになっていた元紀に向けて 
セレサポさんから

『元紀頑張れ!!』
ってメッセージが揚がっていたと あとになって聞いたんでした

そんな優しいこと
私たちには出来たでしょうか

気持ちよく送り出すどころか
敗戦のショックで 試合すらもよく覚えていないことを

ずいぶん悔やんだものでした




 
そして 忘れたくても忘れられないあの試合
2013年4月20日



試合は1対1のドロー


交替で入った村田くんのスピードも生かしきれずに
勝てなかった その試合後



 あの横断幕が。。 ( ;∀;)





『村田くんをお願いします』
『ずっと応援してるで!!』


こんな光景 初めてみました。。 

この日は 桜の花もとっくに終わってるというのに
南国清水とは思えないほど肌寒い日だったのに


私の心には じゅわあ~っと温かいものがこみ上げてきて
( ;∀;)


夢中で写真を撮っていました 何枚も何枚も…



 
サポーターを愛し愛される男

今では 村田和哉という選手のプレーを見たくて
スタジアムに通うひとも


もう清水には なくてはならない選手になりましたね!

(^^)



…そして 同じその年の8月17日

今度は舞台をキンチョーに移して


 
また4点獲られて負けたーー ∑( ̄□ ̄;)!!


なに? なんなの?!

しかも この試合では逆にエダにトドメを刺されるというね
運命としか思えない展開だったんですが


そうそう、あの時 まだ高校生だった弦太が
メインスタンドでノリノリで応援してくれてたんですよね

桐蔭サッカー部全員のグリコ(笑)



そして 元紀がドイツから帰ってきて
復帰した試合でもありました


 
 この時も もう人影まばらになったスタジアムで
いつまでも揚げられていた 横断幕


『頑張ってね、村田くん!』

 
セレサポさん… ほんっっっといいひと (*´ω`*)


なんかね~ 敵なんだけど
敵とは思えないナニカが私の中にはあるのですよ



 

セレッソがあってこその村田和哉
村田和哉があってこそのエスパルス



あの頃の不安そうな黒髪の青年はもういない
(本当は ちょっと迷子になった子犬のような顔してましたよ!笑)



明日は自分が一番輝けるように

精一杯のプレーで恩返しを!( ´ ▽ ` )ノ



気負わずに

自然体で




 
アイスタの桜はもう散っているかもしれないけれど


みんなの心に 美しい花が咲きますように

勝っても勝てなくても 笑顔で帰れますように



そして共にJ1に上がれますように!!







いい試合にしましょう♪