ZUIZANのブログ~一打一心~世界はリズムであふれかえっている -68ページ目

名もなき猫

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今日も一日、やり切りました。


お疲れ様です。

名人・達人・技(わざ)

こんばんは。



この前テレビで、辻井伸行さんと辻井さんの師匠、横山幸雄さんとのレッスン風景が短い時間でしたが、放送されていました。



ピアノを二台ならべて、先生が弾くピアノの音を注意ぶかく聞きながら、それを反復する辻井さん。素晴らしい聴覚です。



一日8時間練習するそうです。ピアノを演奏するには、演奏曲のほかに、指のトレーニングのための練習曲があります。(左手と右手が同じ力、バランスで弾けるようにするためです)右利きなら、左手の小指と薬指が弱いので、右手なみにトレーニングする必要があります。。。。


辻井さんにとってピアノは生活の一部であり、自分のからだの一部なんですね。ピアノを弾くのは喜びというのが伝わってきます。間違えたらどうしようという不安感、恐怖感はおそらくないと思われます。



この自分のからだの一部という感覚。



その道の熟練した人ならば、持っている感覚だと思われます。



例えばプロ野球選手、ソフトボール選手の守備。



ボールは他人行儀ではなく、自分に迎え入れるものでしょうか?



自分に飛んでくるボールに対する恐怖感は



長い選手生活。日々の厳しい練習の積み重ねで、ほぼ消え去っていることでしょう。




変化すること

こんにちは。たくさんのペタ、アクセス、コメントありがとうございます。



新聞の広告にのっていたんですけど、




『諸行無常(しょぎょうむじょう)』という言葉。



仏教(禅語)では、諸行(命あるものも、物質も、すべてのものは)無常(変化する。つねに移り変わる)という意味だそうです。



今読んでいる本、牧師さんが書いているのですが、聖書の言葉『内なる人は日々新たにされています』(コリント人への手紙)とともに次のような言葉が書かれています。



『私たちを取りまくあらゆる環境条件は、時々刻々変化しているという事実をしっかりと腹の底におさめること。変わることが当然と思えるようになれば、気落ちするような事態が生じても、すぐに気を取り直すことができる。』
『気落ちするのはおとずれた不本意な状態が固定すると思うからだ。聖書が教えているのは私たちが日々変化し脱皮しなければならないことですが、それにつれて私たちをめぐる周囲の出来事も変わってくるということだ』


季節が変わるように、春に花が咲き、若葉となり、秋に紅葉となり、冬に枯れ葉となるように


人も自然も『変化』しているのですね。