(35)
『謎解きはディナーのあとで』
東川篤哉
(小学館)
本屋大賞受賞作品ですね。
またまた今さら感満載ですが(笑)
コミカルでテンポが良く、一本のボリュームも非常に軽いもので、
サクサクでした。
個人的には、
読みやすいけど、ミステリーとしては物足りないみたいな感じでした。
というのも、この作品の特徴でもありますが、
謎解きシーンは、実際に事件の起きた現場では展開されず
主人公のお嬢様刑事が豪邸である自宅にて、
運転手兼執事に事件の概要を話し、
その話だけで執事が犯人と真相を解いていくというもの。
動機の部分とか犯人の口から語られることもなくって、
なんかうすいという印象が残ってしまった。ずーん。
面白かったんだけどね!!
どうしても、東野圭吾作品に寄ってしまうから、
推理小説、他の作家さんのも色々読んでみようと思うきっかけいただきました!
(36)
『神様のカルテ』
夏川草介
この表1のイラスト、『謎解き~』と一緒のイラストレーターだよね!?
てっきり同じ作者だと思ってたよ!笑
この作品は心温まるいい話でした!
物語とは全然関係ない?けど、
一止って名前が素敵だな~と!!
主人公の担当患者である、末期癌に侵された“癒しの安曇さん”の言葉です。
「一に止まると書いて、正しいという意味だなんて、この年になるまで知りませんでした。
でもなんだかわかるような気がします。
人は生きていると、前へ前へという気持ちばかり急いて、
どんどん大切なものを置き去りにしていくものでしょう。
本当に正しいことというのは、
一番初めの場所にあるのかもしれませんね」
思ったことは、初心忘れるべからず。
いろんな意味でね!!
しかし、8月末に映画化だそうですが、
栗原先生と榛名姫が、櫻井くんとあおいちゃんって、
全然想像できない!!笑
でもまさか!な気持ちが観に行きたい気持ちを奮い立たせます。
行きましょう、ゆりちゃん!!
映画観る前に続編も読まないとね~~。

