東スポWeb [5/21 21:15]
【日本ダービー(日曜=27日、東京芝2400メートル)出走馬1週前日曜(20日)調整&陣営の表情:美浦】オウケンムーン、コズミックフォースの2頭出しになる国枝厩舎は午前4時半の開門直後に角馬場入り。南ウッドに移動して、コズミックフォースは同厩ピラータ(3歳未勝利)と馬なりで併入して4ハロン56・6―40・7―12・8秒。オウケンムーンはそのすぐ後ろを単走で流し、馬なりで4ハロン59・2―43・9―15・1秒。
国枝調教師「2頭とも順調だよ。オウケンは水曜(16日)も追い切りをやっているから軽めで十分だし、コズミックはプリンシパルSを使った後の初時計だけど、いい動き。両方とも東京が合う。本番まで無事にいってほしいね」
オウケンムーン(鹿毛・牡3)
2015年3月14日生
父オウケンブルースリ 母ムーンフェイズ
母の父エリシオ
馬主
福井明
調教師
国枝栄(美浦)
生産者
ノーザンファーム(安平町)
通算成績
5戦3勝 [3-0-0-2]
主な勝鞍
18年共同通信杯(G3)
父オウケンブルースリ(その父ジャングルポケット)は、08年の菊花賞馬。伯父にタガノマイバッハ(03年産経大阪杯など重賞2勝)。
前走〔4/15・皐月賞・12着〕後の、北村宏司騎手のコメント「スタートで立ち遅れました。1~2コーナーでペースが上がらなそうだと感じて、内からロスなく進めようと考えました。道中上がっていったことで体力を使ってしまったのか、坂を登ってからは苦しかったです」との事でした。
元々、稽古駆けするタイプではないので、時計自体あまり気にならないですし、体調の変動が少ないのが強み。見た目コンパクトで少し頼り無さそうですが、ストライドや血統(東京向きのトニービン系)的に十分こなせる舞台ですから秘かに楽しみです。
コズミックフォース(鹿毛・牡3)
2015年2月14日生
父キングカメハメハ 母ミクロコスモス
母の父ネオユニヴァース
馬主
(有)サンデーレーシング
調教師
国枝栄(美浦)
生産者
ノーザンファーム(安平町)
通算成績
5戦2勝 [2-1-1-1]
主な勝鞍
18年プリンシパルS(OP)
祖母ユーアンミー(98年フォワードギャルS・米ダートG3)。
前走〔5/5・プリンシパルS・1着〕、序盤3頭が後続を引き離して逃げる展開。これを好位(5~6番手)で見ながら楽な手応えで直線へ向き、早めに抜け出したものの、最後は外と内から2・3着馬が猛追。ゴール前アタマ差振り切ったところでフィニッシュし、1着馬のみに与えられるダービーへの切符をギリギリ手にしました。
東京は、3戦2勝3着1回と好相性。距離延長も問題なく、体調面に(馬体重含め)大きな変動が無ければ其れなりに勝負できる能力があります。この2騎は伏兵扱いでしょうが、アーモンドアイで旋風を巻き起こしている厩舎ですから気になりますね。