スポニチアネックス [5/7 06:01]
日曜新潟メインの「第40回新潟大賞典」は、5番人気のスズカデヴィアスがうれしい重賞初勝利。道中は内でジッと我慢し、直線はじけて粘る2着ステイインシアトルを3/4馬身突き放した。鞍上の三浦は「予想通りのスローペースだったので変に下げ過ぎず出し過ぎず。新潟は内(の芝)が持っていたので最後はいい伸びでした」と笑顔で振り返った。
すでに7歳、過去に2回2着(15年京都記念、17年福島記念)に泣いた重賞にやっと手が届いた。22回目の挑戦を見届けた橋田師は「やっと重賞を獲ることができた。今日は凄くスムーズに直線まで来られたから。まだまだ年齢ほど年を感じさせないよ」とホッとしたように話した。暑さに弱い面を考慮され、今後は放牧を挟んで函館記念(7月15日、函館)で始動する予定。
スズカデヴィアス(黒鹿毛・牡7)
2011年5月8日生
父キングカメハメハ 母スズカローラン
母の父サンデーサイレンス
馬主
永井啓弍
調教師
橋田満(栗東)
生産者
辻牧場(浦河町)
通算成績
33戦5勝 [5-3-3-22]
近親にスズカフェニックス(07年高松宮記念・G1)、シンコウキング(97年高松宮杯・G1)、ドクターデヴィアス(92年英ダービーなど英愛G1・3勝)。
馬体重《512キロ[-2]》
勝ちタイム《2分00秒0》
1000M通過が61秒台と行きたがる馬もいた中で、スズカデヴィアスはリズム良く進めていましたし、直線スムーズに進路を確保して上がり3F32秒8の末脚を発揮しました。テン乗りの皇成騎手のエスコートと左回りが上手く噛み合いましたかね。今後は一旦放牧へ出した後、函館開催を狙っていくそうです。