スポニチアネックス [4/29 18:16]
1番人気にふさわしいレース運びだった。メンバー中唯一のG1馬だったシュヴァルグランは、昨年のジャパンCと同じように前々のポジショニング。坂の下りで後続が迫ると合わせるように動いて、直線入り口で押し出されるように先頭へ。いったんは1馬身ほど抜けたが、ゴール直前でレインボーラインに内をすくわれて首差の2着。この一戦のために来日したボウマンは、冗談もまじえてレースを振り返った。
「この馬らしいレースで能力は出せた。ただ、早め先頭でファイトする相手がいなくなって、少しフワフワしているうちに差されたね。バックミラーでも付いていれば、もう一回ファイトできたんだけど…」
友道師もレース運びには満足顔。「位置取りは思った通りだし、力も出してくれたけど、結果は2着」とさばさばと振り返った。この後は放牧へ。宝塚記念は使わない。秋のローテについて、「イメージとしては京都大賞典からジャパンC、有馬記念」とトレーナー。秋こそは2つ目のG1タイトルをつかみとる。
シュヴァルグラン(栗毛・牡6)
2012年3月14日生
父ハーツクライ 母ハルーワスウィート
母の父Machiavellian
馬主
佐々木主浩
調教師
友道康夫(栗東)
生産者
ノーザンファーム(安平町)
馬体重《474キロ[+4]》
やはり長距離戦に慣れている外国人騎手とあって非常に良いレース運び。オーダー通り乗ったのではないでしょうか。早め先頭は押し切れる感じがしたモノであれで差されたら仕方ないかも…。