デイリースポーツ [4/28 16:18]
「青葉賞・G2」(28日、東京)
馬場の真ん中から6番人気のゴーフォザサミットが突き抜け、ダービーと同じ舞台で待望の重賞初制覇を飾った。
ディープインラヴの逃げを好位5、6番手の内々で折り合いに専念。直線を向いて前が壁になるシーンもあったが、うまく外へ持ちだしてエンジン全開。残り200メートルで堂々先頭に立つと、最後は2馬身の差をつけ、2分24秒4のタイムで初のタイトルをもぎ取った。
昨年9月の未勝利V以来のコンビとなった蛯名正義騎手は、自身にとって27年連続のJRA重賞制覇。「道中はすごく上手に走れていたし、最後は脚を使ってくれると思っていたからね。それでもまだ緩いところがあってもたれるところもあったけど、最後まで頑張ってくれた」と汗をぬぐいながら、相棒の走りをたたえた。
まさに天国と地獄。壮絶な競り合いとなった2着争いは、7番人気のエタリオウが、同厩舎で1番人気のスーパーフェザーを鼻差抑えた。上位2頭がダービー(5月27日、東京)の優先出走権を獲得した。
ゴーフォザサミット(黒鹿毛・牡3)
2015年4月2日生
父ハーツクライ 母ラグジャリー
母の父Storm Cat
馬主
山本英俊
調教師
藤沢和雄(美浦)
生産者
矢野牧場(新ひだか町)
通算成績
6戦3勝 [3-0-0-3]
半兄ショウナンマイティ(12年産経大阪杯・当時G2)。
馬体重《496キロ[-4]》
勝ちタイム《2分24秒4》
元々、行き脚がつかない面などあり、全体的に緩い事もあるのですが、今回はスタートから出て良く頑張ったと思いますし、鞍上のエスコートも非常に素晴らしかったです。
本番と同じ舞台で勝てた事はもちろん強み。でもその半面、青葉賞馬からダービー馬が出ないのは馬体の回復具合が関係していると思うので、この後の調整が大変重要ですね。