【天皇賞・春】大波乱の予感!?ライデン、歴史的逃亡劇 | ロイのブログ

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スポニチアネックス [4/25 06:01]

天皇賞・春で多くの波乱を演出してきた逃げ馬、ヤマカツライデンも侮れない。

春の天皇賞史上に残る歴史的な大駆けといえば6年前の12年。14番人気ビートブラックの逃げ切りだろう。2着トーセンジョーダンに4馬身差。圧倒的1番人気を集めたオルフェーヴル(単勝1・3倍)が“馬券外(11着)”に沈んだことで馬単20万8630円、3連単145万2520円という大波乱となった。

これが人気薄の逃げ馬の怖さ。今年同様の策を取るのがヤマカツライデンだ。阪神大賞典から中1週で大阪杯を使い11着に大敗したことで評価は地に落ちた。しかし、陣営は前向きだ。担当の岡冨助手はひそかに期待を膨らませていた。

「大阪杯もそうですが、まくられると馬がやめてしまう。気分的なものもあると思います。やめているから疲れもない。なかなか楽に逃がしてはくれませんが、ノーマークで行かせてくれたら、残り200メートルまでは楽しめると思う」

ローテは過酷だが、消耗がないことはハードに追われた1週前追い切り(CW6F79秒8~1F12秒1)が証明する。戦績的には尻すぼみに思えるが、ビートブラックもそうだった。前哨戦の阪神大賞典は10着と振るわなかったが、自分の形に持ち込んだ時に力を発揮するのが逃げ馬だ。

昨年は前半1000メートルを58秒3のハイペースで飛ばし、あえなく撃沈したが今年は状況が違う。同型のキタサンブラックは引退した。昨年は王者の重圧に背中を押される形でハイラップを“刻まされた”と考えることもできる。一転今年は楽な逃げが望める。

「天皇賞は枠順も大きいですからね。できれば内めの枠が引ければいい。いつか、イングランディーレ(04年)やビートブラックのようにならないかと、ずっと思っています」と岡冨助手は言う。

歴史的な逃亡者に名を連ねるか。超の付く伏兵が虎視たんたんと牙を研いでいる。




ヤマカツライデン(黒鹿毛・牡6)
2012年5月5日生

父シンボリクリスエス 母ヤマカツオーキッド
母の父ダンスインザダーク

馬主
山田博康

調教師
池添兼雄(栗東)

生産者
フジワラファーム(新ひだか町)

通算成績
34戦5勝 [5-6-3-20]

主な勝鞍
16年丹頂S(OP)

祖母ヤマカツスズラン(99年阪神3歳牝馬S、99年JRA賞最優秀3歳牝馬)。


前走〔4/1・大阪杯・11着〕後の、酒井学騎手のコメント「折り合いが付き過ぎた感じでした。もう少しペースを上げた方が良かったのかもしれません」との事でした。

今回もやる事は変わらないでしょうし、今回は単騎逃げを打てそうなメンバー構成。嘗てのビートブラック(12年)やイングランディーレ(04年)のように後続が動こうにも直ぐには動けない状況を作り出せればチャンスは生まれると思うので。