デイリースポーツ [2/15 06:04]
「フェブラリーS・G1」(18日、東京)
ノンコノユメは14日、内田博が騎乗して美浦Wへ。先行する僚馬2頭を見ながら単走で追われた。中2週と間隔が詰まっているため、タイムは6F84秒3-38秒5-13秒1と控えめ。それでも力強いフットワークで駆け抜け、状態の良さをうかがわせた。
「前走後も、いい方向に持ってこられている。いい感じで追い切りができた」と鞍上も好調ぶりをアピール。根岸Sをレコードタイムで快勝したが、反動はなく高いレベルで体調をキープできている。
3歳時の15年11月の武蔵野S制覇を最後に勝利から遠ざかり、復活へ向けて陣営の試行錯誤が続いた。明けて6歳となった前走の根岸Sで、これまでのモヤモヤを一気に吹き飛ばす快勝劇。今度はG1の舞台で完全復活を証明するだけだ。「前回はこの馬らしいところを見せてくれた。今回もその脚を見せてくれれば」と加藤征師は連勝へ期待を寄せる。はまったときの切れ味はメンバー随一。作戦は迷わず末脚勝負。府中の長い直線で再び豪脚がさく裂する。
ノンコノユメ(栃栗毛・セン6)
2012年3月28日生
父トワイニング 母ノンコ
母の父アグネスタキオン
馬主
山田和正
調教師
加藤征弘(美浦)
生産者
社台ファーム(千歳市)
通算成績
20戦7勝 [7-4-1-8]
主な勝鞍
18年根岸S(G3)
前走〔1/28・根岸S・1着〕、直線入り口では後方2・3番手。そこから一気に末脚を伸ばし、最後はサンライズノヴァとの叩き合いをハナ差制しました。
馬場(重)や展開が向いたとはいえ、1分21秒5のレコードタイムは実に鮮やかでしたし、何より気持ちの面での前向きさ、ゴール前で競っている時のノンコの表情や首の使い方が非常に良かったので、此処でも砂を被らずスムーズであれば楽しみですね。