自己実現欲求、達成欲求という言葉が広まったのに対して、承認欲求という言葉は注目されるまで時間がかかったとか
◎ 承認欲求における光と影、山と谷
太田さんは、実際に認めたり褒めたりすることでえられる効果について実証研究されている(ほめる、認める、承認するを全て承認で一括)
承認されると........
まず、内発的モチベーションがアップする (自分の内側から意欲がわきでる)
これは大人だけなく子どもも同じである
が、しかし!
とりわけ、日本の子どもたちは自己評価が低いことが調査からわかっている
同様に日本人の自己効力感や自尊感情、自己肯定感が低いことも調査で明らかとなっているとか
↓
だから、この自己効力感(やればできるといったような自信)を高めるのには、周囲からの承認が必要なのか?
子どもの成績が承認によって上がるといったように誰かに承認され、内発的モチベーションがアップ、自己効力感が高まっている状態が いわゆる 山の部分であり、光の部分にあたる
承認されることで......
例)
患者にリハビリによる効果が上がる
離職率を抑制する
組織や集団での笑顔が増える
自信が持てる
太田さんは、欲求とはそもそも人間の内側からわきでる、いわば本能に近い性質だと言っている
であるならば、他者から得られなければならないような承認欲求は、動機であって欲求とは呼べないという考え方もできるんだとか
ここまでだと 承認されること自体何の問題もないように思えるが、それは表であり、光の部分だからである
では 影って?
褒めないと働かない?
褒められることを目的に努力してしまうようになる?
実際はもっと深刻なんだとか
光が影を作っているんだとしたら?
つづく

