同僚Yちゃん宅のノエル君が、22日に天使になりました
何年か前に心臓の薬を飲み始めたくらいでそれ以外は元気だったんですが、22日の朝目が覚めたら旦那さんの横で既に亡くなってしまっていたみたいです。
心臓発作とかだったのかな
Yちゃんの家族になって14年、こんなに小さな身体で朝晩一時間位のお散歩を欠かさなかったノエちゃん
しかも、のんびりじゃなくて、脇目もふらずズンズンスタスタ歩くんです
華奢なイメージのチワワと違って筋肉モリモリ体型だったので、たまに『何犬ですか?って聞かれるんだよぉ〰』って良く言っていました
『まさか~、さすがにチワワはわかるでしょ~』って笑っていたら、私が散歩をした時に本当に聞かれました
豆柴に見えるのかな?
さんこさんを迎える前、Yちゃん一家が旅行に行く時に良く我が家にお泊まりに来ていたノエちゃん
当時いた金魚と
『毎日のお留守番も良い子でしてくれて本当に手のかからない子だったし、規則正しい生活を教えてくれたのもノエルだった』と言っていました。
そして、最期までYちゃんに何の苦労もかけず。
突然すぎるお別れで家族にとっては辛いけど、でも、長く患ったり発作を繰り返したりという辛さがなかった事は一番救われるかな
私も先代の子達の最期を思い出すと、もし突然のお別れになってしまったとしても、とにかく痛み苦しみなく穏やかに…と願ってしまいます
Yちゃんは、待望の息子ちゃんが産まれてからノエちゃんの事がどうしても後回しになってしまったみたいで、それをずっと気にしていました。
最期の日の前日も、一回も抱っこしてあげられなかったと
『部屋なんか散らかっててもいい、やってあげたいって思ったことを後回しにしちゃいけない。これからは思ったときにやらなきゃ。』と話していました。
ノエちゃんは、思い出と一緒にたくさんの事を教えてくれたんだね
今はノエちゃんをいっぱい思い出して、たくさん話してあげよう
冬に、さんこさんとも1度だけご対面したんです
お互い全く無関心で、1回くらいクンクン嗅ぎあっただけで終わってました
予想通り
ノエちゃんが亡くなった朝方4時半頃、いつもは全く起きないさんこさんが布団から出て私を起こしたんです。
もしかしたら、ノエちゃんがお別れのご挨拶に来てくれてたのかな
大事な家族と一緒に平凡な時間を過ごせる事がどんなに幸せな事か…
本当に感謝しなければいけないなと改めて思いました。
いま、この時間を大切にしないといけないですね