2006年から2010年、４年間という短い間でしたが、可愛い姿で毎日癒してくれた鼻ちょび
魚を飼った事なんてなかったので、金魚の最期を迎えるのもこの時が始めてでした。
正直、今までで一番辛い経験だった気がします。
目の前で、体をくの字に曲げながら苦しむ姿、痙攣する姿、水槽に体をぶつけながら暴れる姿…
目の前で苦しみまくる姿を見るのは本当に辛かったです
『目を反らしたい』でも、『ちゃんと見届けたい』。
結局、力尽きるまでもがく姿をただ見ている事しか出来ませんでした。
はぁちゃんの命日でもあるこの日。
こんな事を願うのはおかしいのかも知れませんが、『どうか早く迎えにきて下さい』とひたすら祈り続けていました。
丸２日くらい苦しみ続け、力尽き最期を迎えた鼻ちょび。
この日から立て続けに同じ症状・同じ最期で６匹全員が旅立ってしまいました。
水槽も３つに分けて飼育していたし、ウィルスだったのか菌だったのか、素人の私には結局未だにハッキリした病名はわからないまま…。
4月27日 鼻ちょび
5月20日 ちび
5月27日 せっかち君
6月11日 まいぺーす君
7月30日 つーとん君
9月22日 大ちゃん
2006年7月19日にドブから救い上げた小さな命。
ラムも解散してしまい、特に何の生き甲斐もなく淡々と毎日を過ごしていたあの頃、私の元に来てくれた子達。
本当に大切な私の家族でした
家族、ペット、知人のお別れも何度も経験してきましたが、金魚達の最期は、『お別れは辛いけど、痛みや苦しみから開放されるなら…』と言うのを改めて思った出来事だった気がします。