高3で不登校になった私 前編④ | HSPで精神障害があるぷくちゃんブログ

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HSPの私が精神的・身体的な病などについても、良かったこと、少し辛かったことを共有・記録してみようと思いブログをはじめました!同じような状況の人、そうでない方も世の中にはこんな人もいるんだなぁ程度で見ていただけたら幸いです。

 

 

この学校を選んだ理由


中学生の時、家計を圧迫したくない

という思いから公立高校に行こう

と考えていた。

 

専門的に学ぶことができることに惹かれ

私立高校を選択した。

 


高校3年生ということもあり

進路についても考えなければいけない時期


私は、就職と悩んだ結果

大学受験をしようと考えていた。

 


専門科の私立高校だったため、

受験に有利になるよう資格試験にも

精力的に取り組んでいた。

 

 

学校に通っていた私


そんな中、学校への不満が出てきて

両親にも心配をかけたくないと、

学校での出来事を話すことも

出来なくなってしまった。

 


親に「今日どうだった?」と聞かれても

「普通」と答え

自室にこもることも多くなった。

 

 

学校に行けなくなった私


両親にお願いして入学させてもらった。


自分で選択した道なのに、

お金も掛けてもらったのに、

 

この恩を仇で返すようで、

高校に行けなくなった事に対し

両親には申し訳ない気持ちしかなかった。

 

 

でも、身体はいうことを聞かない

毎日着てた制服に袖を通すも、足が動かない

そして制服すら見ることができなくなった。

 


気分の落ち込み、無気力、

何も手をつかない焦燥感、過食、

寝て、食事をとり、起きて、落ち込み、

イライラして、薬を飲み、

寝るの繰り返し。

 

 

今だから思う事

 

誰でもいいから心の内を話せる

環境づくりを自ら作ること

 

自分だけで張り切り過ぎず、

変な責任感や恥じらいも捨てて、



周囲に相談できる人や

サポートしてくれる人を

自分で作れていたら良かったんだと思う。

 

 

環境づくりが出来ていなかったことが

適応障害になった理由の1つだと今は思う。


当時の自分はそこまで考えることが

出来なかった。

 

7月位に学校に行けなくなったが

時間が過ぎていき夏休みの期間に入った