はじめてのメンタルクリニック 前編② | HSPで精神障害があるぷくちゃんブログ

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HSPの私が精神的・身体的な病などについても、良かったこと、少し辛かったことを共有・記録してみようと思いブログをはじめました!同じような状況の人、そうでない方も世の中にはこんな人もいるんだなぁ程度で見ていただけたら幸いです。

 

症状は日に日に変化しキツイものになった。

 

症状の一部

 ・意欲低下

 ・情緒の波が激しい(イライラや不安障害)

 ・他人を敵と判断し警戒する

 ・外出できない(暗闇が怖く夜道を歩けない)

 ・誰かに見られている感じがする

 ・何かを決断することができない etc

 

ある日、母に病院に行こうと提案され

私は「決められない」と答えた

が連れて行ってもらった。

 


着いたのはメンタルクリニック。

初診は1時間の診察をするとのこと、


綺麗な院内で、名前を呼ばれるのをソワソワ

しながら待っていた。

 


名前が遂に呼ばれ扉を開けると

男性の院長が座っていた。

 


院長は、笑顔で優しく対応してくれた。

学校で起きた経緯や症状を泣きながら説明し

言葉が詰まってしまう部分は

母にカバーしてもらった。

 


その日私は
「適応障害」「パニック障害」

と診断された。

 


抗うつ剤などを処方してもらい帰宅した。


 

何かおかしい院長


再診のため診察時間は15分~20分程になり

何回か通院していたが、

徐々に態度が変わっていった。

 


最初は「こんな感じなんだぁ」

と思っていたが

回数を重ねる毎に、何か違和感を感じだした。

 


院長の態度が明らかにおかしい…

 


負のオーラ悪役のドンのような威圧感

誰が見ても別人のようになった院長。

 


何でそのようになっていったのか

知る由もなく

この変貌ぶりに対して私も懸念しだした頃

 


母も明らかに態度が違う院長の姿を見て、

他の病院に変えようと二人で話し合った。

 


最後の診察日


新しい病院に変えるまでの間の分の薬が切れて

しまうため「処方してもらいたい」と伝えた。

 


院長は険しい顔をしながら、

何かと理由をつけて処方を拒否してきた。

 


結局、薬は処方してもらえず渋々帰宅した。

薬の在庫が切れやめざる負えない状況になった

 


次の日、私は怪物になった