ヴォーリズ建築 白亜荘 | 京都はんなりロマンチカ

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愛して止まない京都市左京区

京都大学 吉田寮

 

寮裏の道沿いに大正時代

こんな教会があったらしい

 

ここは上の写真の吉田教会

宿舎として建てられた洋館で

教会がなくなった後に

白亜荘という名のアパートメントに

生まれ変わりました

 

二階の窓は概ね

アルミサッシに変えられてしまってるけど

一階は木枠のまま

 

裾タイルも残ってる

 

なんとなく察しが付く人もいると思うけど

ヴォーリズ建築です

 

ということは泰山タイルも

使われているかもしれません

 

標札に歴史を感じます

 

良き意匠

 

玄関です

 

床タイル

 

突き当りは管理人室のようですね

 

右に曲がります

 

廊下左手と奥にも階段

 

二階はどうなっているのでしょうか

 

まずは一階を見て行きます

 

共同の台所ですね

 

一つ一つの扉に

部屋番号が記されたプレート

 

古い時計

 

今は住居としてというよりも

あじき路地のように

作家さんや古書店が入り

研究所としても使われているみたい

 

とはいえ、お店が開くのは

月に一度

 

岡崎公園で毎月10日に行われる

骨董市に合わせて

イベント的に開放されているそうです

 

廊下奥から振り返っての一枚

 

ここは先ほどのキッチン奥にあった

扉の先のエリアです

 

洗面所かな?

 

 

 

トイレもここにあった

 

人工的な即席では絶対に作り出せない

漂う重み

 

 

 

 

 

玄関に戻ってきました

 

下駄箱

 

 

 

下駄箱奥の扉から

庭に出られました

 

ものすごくしっかりと

手入れが行き届いてる

 

 

 

 

 

 

 

外からの写真

 

 

 

次は二階へ行ってみます