今日も健康パトロール♪
湘南茅ケ崎の晴れやかセラピスト
高橋晴子です(*^^*)/
連日暑いですね!
6月って、こんに暑かったかしらん?
梅雨時は、暑さ(熱邪)と湿度(湿邪)のダブルパンチで、
体力を消耗させます。
食欲が落ちたりもしますよね。
我が家では、扇風機がフル活動です!
行く先々ではエアコンが効いていて、快適♪
「ビールがおいしい季節♡」
「風呂上がりのアイス最高!」
と、思ってる方も多いと思います^^
実は、この暑さから逃れるために、エアコンの部屋に1日いたり、
あっさりしたものや、冷たいものばかり
食べたり、飲んだりしてしまう方は、
要注意です!!(>人<;)
梅雨時期は、身体に余分な水分が溜まりやすいのに、
エアコンで汗を止めてしまう。。
余分な水分は、内臓を冷やし消化能力を低下させます。
また、冷たい飲食物も内臓を冷やしてしまいますよね。
どーしても暑い時は、『 氷 』だけを口に含んでください!
口の中で溶かせば、口の中はスッキリ♪
飲み込むときは、溶けて温まってるので、大丈夫!
中医学では、梅雨時期を乗り切るポイントは、
「湿邪」と「熱邪」から身を守ることです^^
ポイントは3つです。
① 体内の余分な水分を取り除いて、
身体にこもった熱を冷ます食材をバランスよく摂る。
キュウリ、ゴーヤ、ナス、冬瓜、スイカ、等の
カリウムの多い夏野菜や果物を摂る。
梅雨時期は、身体を冷やさないように、野菜は加熱調理がお勧めです。
② 胃腸を冷やさないように、薬味を上手に活用する。
ネギ、生姜、ニラ、シソ 等
冷奴や、魚のタタキに、生姜やネギや紫蘇を
冷奴や、魚のタタキに、生姜やネギや紫蘇を
のせて食べるのは、理にかなっているんですね^ ^
お素麺にも、おろしショウガや紫蘇を添えますよね!
薬味は、気の巡りも良くするので、
薬味は、気の巡りも良くするので、
イライラ防止にもなります♪
③ 喉の渇きを感じる前に「少量をこまめに」摂る。
でも、食事中の水分をとらないようにする。
喉乾いた!と思ってから飲むのでは、遅いそうです。
食事中にあまり水を控えた方がいい理由は、
水で消化液が薄まるため、胃腸に負担がかかってしまうから。
(夏はそうでなくても胃腸が弱りやすい時期です!)
生活習慣で気をつけたことは、
お風呂はシャワーで済まさず、必ず湯船に浸かること!
温めのお湯で、出来れば10~30分。
また、日中は休息をとって体力を補うと良いでしょう^^
春のように 日中活発な行動は控えましょう。
浮腫みが気になる方は、とうもろこしの髭茶や、
ハト麦茶がおススメです!
ただ、はと麦茶は体を冷ます効能もあるので、
梅雨時期は温めて飲むことをお勧めしてます。
春のように 日中活発な行動は控えましょう。
浮腫みが気になる方は、とうもろこしの髭茶や、
ハト麦茶がおススメです!
ただ、はと麦茶は体を冷ます効能もあるので、
梅雨時期は温めて飲むことをお勧めしてます。
身体を温めつつ、湿を取りたい方は「黒豆茶」がお勧めです(≡^∇^≡)