「あなたは生きていていいんだよ」

 

「むしろ、ありがとう。

生きててくれて」

 

そんな風に誰かにずっと

言われたかった。

 

 

欠点だらけで

こんな顔になっちゃったわたし。

 

 

そんな私のことを

どうもがいたって"認める"なんてことが

できないことが苦しくてたまらなかった。

 

 

鏡を見るたびに湧いてくる

ドロドロした、ネガティブで

地上から地下深くに沈ませようと

してくる嫌な気持ちも、

 

 

もうどうやって

受け止めていいかわからなかった。

 

 

そんな私は

「誰かにずっと救って欲しかった」

 

 

受け止められないわたしの

黒い部分と、こんな顔。

 

 

どうしてこんな私が

生きることになっちゃったんだろう

なんて思っちゃってる

イケナイ私。

 

 

こんなことを思って生きているなんて

知ったら、

きっとわたしのおばあちゃまは

私に嫌悪感を抱いて

「そんなこと言わないの!!!」

って大声で怖い顔して怒るんだろうな。

 

 

誰にも言えない

わたしの本心。

 

 

認めることができない

傷だらけで縫い目だらけで

皮膚がやや黒がかった赤みを帯びた

怖い目つきをした私という人間。

 

 

絶望しているのに、

内心はどこかで

「こんな私でもだいじょうぶなはずだ」

「こんな私だって生きていていいはずだ」

そう信じたいのに、

脳内のエゴの声はそれを許してはくれなくて。

 

 

現実もどんどん

黒くかすんでいったんだ。

 

 

***

 

 

当時の私は

こんな気持ちでいっぱいでした。

 

 

とても重たくて

とても暗いきもち。

 

 

そして、そんな自分が生きていることを

許してもらいたい。

 

 

ごめんね。

こんな私で。

 

 

ごめんね。

生きてて。

 

 

ごめんね。

こんなこと思ってて。

 

 

ずっとずっと謝り続けていた

わたしのことを

「生きてていいんだよ」って

温かくゆるしてもらいたかった。

 

 

 

もしも、このブログに出会った方の中で

顔に傷痕があったり

コンプレックスが気になって

なんだか苦しいなぁと感じているなら

 

 

このブログを通して

あなたの中にある

「こんな私でも生きてていいんだよ」

ってずっと認めてくれている

もうひとりのあなたと

出会い直せるキッカケになったら

うれしいなぁ 

 

 

なんてことを勝手に思っています^^♡

 

 

そう。

ちょっとずつ生きてみて体験したのは

"こんな私だって、生きてていいに決まってる"と

信じ始めたことをキッカケにして

 

 

「あなたに出会えてよかった^^」と

現実で言ってもらう出来事や、

 

 

「生きててよかった」と

心から思える日が来たからなんです。

 

 

思いは現実になる。

思考の声を、あなたが前向きになれる声で

いっぱいにしていけば

 

必ずあなたが生きていることを

ホッと安心できるような

そんな日が訪れるでしょう。

 

 

 

わたしは今日もそう信じています^^

 

 

また、書きます♡

maiko