フランスの美的センスにしびれた夏休みバカンス家族旅行〜SFの世界を再現した人気テーマパークその２

●　フランスの美的センスにしびれた夏休みバカンス家族旅行〜SFの世界を再現した人気テーマパークその２

こんにちは。内山奈美です。

夏休みに訪れたテーマパーク「レ・マシーン・ド・リル（Les Machines de l'lle）」について、前回の続きです。

ナント出身のSF作家ジュール・ヴェルヌの世界を楽しめるのが魅力の、フランス北西部ナントにあるテーマパーク。

海のメリーゴーランドを楽しんだ後、予約した次のアトラクションへ向かう途中・・・巨大ゾウがお散歩していました！

建物や人と比べて大きさをお分かりいただけるでしょうか。コメントで知りましたが、ナントはマンモスでも有名な街なのですね。ヴェルヌの作品にも影響を与えたのでしょう。

機械のゾウですがちゃんとお水も出ます！　ちびっ子達がキャーキャー言いながら水浴びしてました^^　人気アトラクションのようで、前日に予約しようと思った時には既に完売。

ゾウを眺めた後、予約していたマシーン・ギャラリーへ。

ここには様々な機械仕掛けの動植物があります。写真上は自転車をこぐたびにチョウが羽ばたく仕組。

行ったり来たりして花の蜜を吸うかわいいハチドリ、ハエを食べるカメレオン等、全て機械仕掛けで動きます。

巨大です！　やっぱ昆虫嫌いにはゾワゾワくるかも〜

こんな高い所まで上がります。操縦すると足が動いたり、目が光ったり。操縦者は観客の中からランダムに選ばれます。

私も乗りたいなあと思っていたら。巨大アリの操縦者に息子が選ばれました。うらやまし〜　操縦法はフランス語の他、英語でも説明してくれたそうです。よい体験になりました♪

マシーン・ギャラリーのお隣はヴェルヌの著作にもよく登場する、食虫植物を集めたコーナー。こちらも中々ゾワゾワくる空間ですので。遠目からの写真に留めておきますね^^;

入園料無料〜アトラクションに乗らずとも、この特徴的でシュールな空間を眺めるだけでも楽しくて、おすすめです！

次回は期間限定の展覧会鑑賞の様子をお便りします・・・続

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