イタリア、コロナウイルス対策の巣ごもり中に上達したこと | イタリア専門の旅行会社発、世界遺産に触れる海外旅行

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● イタリア、コロナウイルス対策の巣ごもり中に上達したこと

こんにちは。内山奈美です。

南イタリア、プーリア州マルティーナ・フランカのわが家。コロナウイルス対策の移動制限が全土に拡大、保育園~大学までイタリア全ての学校も休校し、1ヶ月以上が過ぎました。



息子の学校は元々ログインして毎日の授業内容や宿題、成績等を確認できる学校公式サイトがあり、休校直後から毎日、課題や宿題が普段の時間割に沿って出ていました。

休校から1週間後、ウェブスクール開始。先生や級友との双方向のやり取り、グループ内での情報共有もできるようになりました。画面越しとはいえ、ライブでやりとりできるのは楽しいですね♪

学校での様子を垣間見ることができるのは私にとっても嬉しい。ウェブ授業の間、聞き耳立ててます(子供にとってはウザイかも)^^;



このような毎日で息子が上達したことはパソコン操作♪

週1でパソコンの授業はありましたがやはり毎日使うと覚えます。



息子がタイプし、私が内容確認してから送信するようにしています。おもしろいのはメッセージにもめちゃくちゃ国民性が出ること!



先生と生徒間であっても、ハグ(abbraccio)、キス(baci)という単語は挨拶のようなもの。必ずと言っていい程でてきます。

イタリア人、メッセージでもめちゃくちゃ濃厚です^^

先生と生徒間でも、チャオ、でオッケーなカジュアルさもイタリアならでは。中高生以降はもっとフォーマルな言葉を使うでしょうが。



「チャオみんな、会えなくてさみしいよ。チャオ先生、大好き。」

クラスメート間のメッセージも直球な表現がカワイイ^^



個人的には確実に収束が見えてから移動制限解除してほしい。でもコミュニケーションできないことによるメンタルへの影響、学力の遅れも心配ですので、ウェブスクールはありがたいです。

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