先週末のことになりますが、ジャンシモーネくんを見舞った後、GIANと共に、セリエＡ（イタリアサッカーのトップディヴィジョン）の、レッチェ VS フィオレンティーナ戦を観に、プーリア州レッチェへ出かけました
紫のユニフォームがフィオレンティーナ、縞のユニフォームがレッチェです。
GIANは学生時代をフィレンツェで過ごして以来のフィオレンティーナファンなのですが、この日はアウェーなので、安全策を取ってレッチェ側応援席で観戦し、フィオレンティーナがいいプレーをした時も心の中でガッツポーズ
上の写真ではほとんど観客がいないように見えますが・・・
“クルバ（curva：カーブ席）”と呼ばれる、熱狂的なファンが集まるゾーンはご覧のとおり。
満席ですごい盛り上がりです
弊社“プーリアインカミング”で、以前チケットの購入代行をした際は、お客様に会場の様子をご説明し、クルバ以外のお席をお取りしました。
熱狂度合いが日本のそれとはちょっと比較にならないほどすごいので、女性やお子様を含むグループの場合は、カーブ席は外したほうが良いと思います。
試合前半は終始フィオレンティーナ優勢で進み、1-0。
後半はレッチェが奮闘したものの、ゴールには結びつかず、結局1-0のままレッチェの負け。
これでレッチェの来期セリエＡ残留はかなり厳しくなりました。
昨シーズン、同じくプーリア州はバーリに本拠を置く“AS バーリ”もセリエＢに降格してしまったので、残念・・・
6時の試合開始の頃は、夏を思わせる日差しが暑いくらいだったのに、終わる頃にはやや涼しくなり、スタジアムからの夕焼けがきれいでした。
この後は夜のレッチェ旧市街をお散歩。
その様子はまた次回お便りしたいと思います
※おまけ
イタリアのスポーツチームにもマスコットはいます。
でも日本のそれと違い、芸達者じゃない上、いま一つかわいくない・・・あまり人気も無いので、ポツーンとしています
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