昨日、地元マルティーナのサッカーチーム“Asd Martina Franca”の試合観戦に行ってきました。
日本にもファンが多いデル・ピエロやトッティを擁するビッグチームはトップディヴィジョンのセリエA。
対し、“Asd Martina Franca”はセリエD。
さすがイタリアのサッカー界－層が厚く、セリエAで華々しく活躍する選手の下にはその何倍もの数の選手がいるのですねえ。
私があまりサッカーに興味がないことと、GIANも贔屓のチームはフィオレンティーナなので、これまで地元でサッカー観戦をしたことはなかったのですが、今回友人からチケットをもらったので
「お天気もいいし、行ってみようか」と（失礼ながら）かなりお気楽な気分で出かけました。
今回は町営スタジアムでのホームゲーム、対戦相手はナポリ県トッレ・デル・グレーコの“Turris”です。
この日の試合はアフガニスタンでお亡くなりになったイタリア兵への黙祷から始まりました。
さて、当然と言えば当然ですが、ひとたび試合が始まればセリエAとかDとかは関係ない
やっぱり熱いです
（写真手前の男性2人が巻いているマフラーはオフィシャルグッズ。試合の日はマフラーを巻いてファン同士の結束を高めたり、マフラーを旗のように掲げて応援したりします。）
こちらは無料席（スタジアム隣のマンションの屋上から観戦している方々です
）試合は終始マルティーナ優勢で進み、前半を1－0で終了。
後半も同様にマルティーナ優勢で進んでいましたが、ゴール！と思ったらオフサイドだったり、惜しい場面は何度もありながら中々得点に結びつかず・・・
結局、相手に決められ、1－1で試合終了。
今回、サッカーど素人の私が、初めて地元マルティーナでサッカー観戦をして思ったこと。
それは“セリエAの選手はやっぱりすごいんだなあ”ということ
私はサッカーについて語れるほど詳しくはありませんが、普段目にしているのは主にセリエAのTV観戦なので、生意気にもそちらのプレーに目が慣れているようで
やはり、スピード感・パスワーク・正確さ・・・どれをとってもセリエAは一流なのでした
あとセリエAの選手ってみんな個性が強そうな気がしますし、プレーの良し悪しや人気が巨額の報酬に結びつくわけですからスタンドプレーに走りがちな印象がありましたが、実際はそうでなく・・・
一流選手だからこそ、チームプレーの大切さをよく心得ているんだなあ、と言うのが率直な感想です。
とは言え、基本的にどのスポーツも生で見るのは大好きな私。
また機会があれば（お天気の良い日限定ですが）サッカー観戦もいいな、と思いつつ帰宅したのでした
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