性別ほぼ確定&決断していくこと | イタリア専門の旅行会社発、世界遺産に触れる海外旅行

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Ciao dalla Puglia!

先日、産婦人科での定期健診がありました。
おかげ様で万事順調ですニコニコ

エコーの時、前回はお医者様がいくらちょっかい出しても爆睡していた赤ちゃんでしたが、今回は大サービス!
終始動き回っており、時々「よっ!」と私達に挨拶しているかのように・もしくは「万事ok!」って感じで手を動かしているのが笑えましたにひひ

そして、ついに性別が分かりましたビックリマーク
男の子です!!

お医者様がおっしゃるには「ほぼ100%間違いない」とのこと。
今回のエコー写真にはちゃんと証拠のブツも写っていますにひひ
私もなんとなーく悪阻の頃から「多分、男の子・・・しかもかなりヤンチャな・・・」という予感がしていました。

GIANと共に、診察後、その足でまずはお義母さんに報告しました。
なぜかお義母さんも、私の妊娠の知らせを聞いた時からずっと、男の子だと予感していたのだそう。
これから日本の両親も交え、日伊それぞれの名前を考えようと思います。
南イタリア プーリア便り~番外編

今回の検診は同時に、ダウン症等、胎児に異常がないかどうか、更に詳細に調べるための羊水検査を受けるか否かについて、私達の決断をお医者様にお伝えする日でもありました。
私は日本の検診項目は分からないのですが、イタリアでは採血による検査の他に、羊水検査もメジャーです。
高齢出産や逆に低年齢で出産する女性はリスクも高まるため、お医者様が検査を勧めるケースも多いのだそう。

羊水検査の結果、胎児に何かしらの異常が見られ、中絶することを選ぶのであれば、母体への影響も考慮しなければなりません。
そのため、私の場合、妊娠17週に当たる今回の健診が、羊水検査を受けるか否かをお伝えするタイムリミットだったわけです。

結局、私達は羊水検査はしない、という決断をしました。
理由としては、血液検査の結果、リスクが大変低かった(1/1,300%)ことと、
ごく稀にですが、羊水検査が流産を引き起こす可能性もあるから。

それと、個人的に思ったことは、もし羊水検査も受け、結果、胎児に何かしらの異常が見られたら・・・どうするのか?
まず、検査結果は100%確実ではないです。
検査の結果、例えリスクが低くても出産後に異常が見つかることもあるし、その逆もあり。

そして、もし、胎児に何かしらの異常が見られた場合、例えば-
そのリスクがとても重大で、出産したとしてもすぐに赤ちゃんが亡くなってしまうようなケースならば、私は正直に言うと、多分、中絶することを選ぶと思うし、そこまで重大なリスクであれば羊水検査前に何かしらの形で異常が見られことも多いと思う。
でも“リスクがそこまで重大でないとしたら? 何らかの障害を持って生まれたとしても、その赤ちゃんは生きていけるのに、検査の結果だけでその子の一生を絶てるか?”と考えると“No”なのです。

私にとって初めて人の命・一生(自分の子とはいえ、自分とは別の生きものですから)を左右しているような気がして、血液検査結果を受け取った日~今回の検診の日まで悩み、GIANとも話し合いました。
(望まない妊娠でない限り)まずは“子供を持つ”という決断があり、
これからの妊娠中も今回の例のみならず、これからも色々な決断をせまられることでしょう、
そしてもちろん、出産後も・・・重大な決断の連続なんだなあ、と思う次第。

お医者様がおっしゃった言葉
「大切なのは2人でしっかり話し合って決めること。
 そして決めたら、それが正しい選択と信じ、結果がどうあれ、後悔しないこと・その決断に責任を持つこと」

のようにしていこうと思います。


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