Ciao dalla Puglia!
ここ最近、私の中での鼻歌率No.1の曲がこちら
Tappeto di fragole(苺のカーペット) by Modà(モダー)
ここ1ヶ月ほど、この歌ばかりが頭の中をグルグル回っているのはなぜなのか?
メロディーが好みと言うことはもちろんありますが、色々と考えてみると以下の理由がありそうです。
スローバラード&歌い方が正統派なので歌詞が聞き取りやすい
歌詞から映像が浮かぶ
歌詞がきれいに韻を踏んでいる
とについてもう少し詳しく見てみると歌詞はこんな感じ
resto fermo tra le onde mentre penso a te きみのことを考えながら波間で立ち止まっている
fuoco rosso luce e rondine 赤い炎、光、ツバメ
tra le foglie soffia un vento molto debole 木の葉の間をごく弱い風が吹いていく
nel fra tempo un fiore stà per nascere まもなく花が咲く
・・・という歌い出しから、以下のサビに続きます・・・
eccoci qua a guardare le nuvole さあ、ここだよ 雲を眺めている
su un tappeto di fragole 苺のカーペットの上で
各フレーズの語尾がきれいに韻を踏んでいます。
そして美しい自然の情景や色合い、その中で愛する人のことを想う映像が浮かんでくるような気がしませんか?
特にこの歌の題名にもなっている“苺のカーペット”の鮮やかなイメージ、発想が私は好きです。
ヴォーカルのフランチェスコ・シルヴェストレの、若い頃のアル・パチーノを優男にしたような典型的イタリア系の甘いルックスも好きな人は好きかも
欧米の曲で耳に残る・記憶に残る曲はきれいに韻を踏んでいることが多いので、ちょっと注意してリスニングしてみるとおもしろいかもしれません。
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