レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -887ページ目

有栖川有栖さんのこと その1

もう10日ほども前の事。帰宅するとメール便が届いていた。


発送元は理論社、宛名に僕と妻の名前が連なっている。


連名に有栖川さんの本だと、ピンときた。


デビュー以来、ずっと新刊が出ると送ってくれる。

何とも申し訳ない・・・


有栖川さんと僕はかつての仕事仲間。


未だに箸にも棒にも引かからない僕のたわ言に、ニコニコ笑いながらお付き合いしてくれる。


実に、人間的魅力にあふれている。


で、版元をもう一度見直した。


んっ?理論社・・・ですか?

 

「虹果て村の秘密」に続く児童文学かなと思いつつ封をあけた。

虹果て村の秘密 (ミステリーランド)/有栖川 有栖
¥2,100
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書名は「闇の喇叭」。

闇の喇叭 (ミステリーYA!)/有栖川 有栖
¥1,575
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奥付けの書名の上に、ミステリーYA!とあったので


あっ、なるほど・・・とつながった。



横から高校生の長男が「かながふってるやん。僕にも読めるなあ」と。
(あのね、ルビなしでも読めよ!)


贈って頂いた本は、まず神棚に供える。そして家内が読む。次に僕が読む。

長男が眺めるという暗黙の了解がある。


ということで、目下のところ僕は意表をつくような赤、白、黒の装丁をチラチラみている。


いずれにしても、まだお礼の連絡をしていない。


家内にも「僕もなにわ商人の端くれだ。なにわ商人は義理を欠いてはならない!と言っているのは誰?」と言われた。


家内というのは、どうしてああもにこやかに心臓をえぐるような事を言うのかね。