勇気をだして買った本
2日ほど前、新刊書店のサポートに行っていた。
休憩時間に、本棚のチェック。ちょっと高いなあ。
けど、このページ数とぎっしり詰まった文字。買いか。
さすが早川書房、と本を手にしながら一人頷いている僕。
隣りから「問題は内容でしょ!」と非難の声を浴びそう・・・
- 「いいや買っちゃえ。いやいやもう少し待とう。
- 自分の店に「これ買ってください」なんて方が来るやも知れない」
「例え、入手できたとしても、それを自分のものにしていいのか、
え、いいのか、さあどうなんだ」
「検品ですよ。検品。数日検品するだけですよ。大切に扱うからさあ。
ねっ、ねっ、そんな硬いこと言わないで・・・」
ずっと、僕の中の正義と悪が戦っている。
で、結局、新刊を買ってしまった。いつもこうなんだよな。
古本屋をしているから、安く本が手に入るぞ、と思っていたけど、けなげにも正義感が勝ってしまう。
僕のこの美しくもかなしい葛藤、ハーバードの講義で取り上げてくれないかな?
- これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学/マイケル・サンデル
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ハーバード大学史上空前の履修者数を記録しつづける、超人気講義「Justice(正義)」をもとにした全米ベストセラー、待望の邦訳。
正解のない、だけど決断を迫られる社会。
うまく理解できたわけでもないけど、自分に疑問を投げかける一冊として価値ありです。