レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -851ページ目

二男のキャンプ

二男が、土曜日から一泊でキャンプに出掛けていた。


リュックサックを背負って、


スニーカーの紐をぎゅっとかたく結んで。


元気良く家を後にした。


キャンプと言っても山に行ったわけではない。


川でもない。海でもない。


行き先は自宅から5分のところ。


小学校の校庭である。


地域活動の一環で、毎年小学校4~6年生を対象に小学校でキャンプファイヤーをする。


参加者は約100名。


校庭にテントを張って宿泊できる機会なんてそうそうない。



そら面白ろいわな。



夕食はキャンプといえばつきものの「カレー」


みんなでワイワイ言いながら作る。


日が落ちると、キャンプファイヤーを行い歌って踊る。


その夜の最後は校舎を利用して肝試し。


体育館も開放し、暑さに耐えかねたらクーラーのきいた部屋でも休め、ちょこっと自宅に戻ることもできる。


全く心身は鍛えられないが、子ども達は楽しくて仕方ない。


あれが足りないこれが足りないと父兄が届け物にやってくる。


先生方も面白おかしくやってくる。


この日ばかりは夜通し、校内から聞こえる歓声や雄たけびに誰も苦情を言わない。


こんなのもありじゃないかなと思う。


ほのぼのした、いい町だと思う。


あまりに暑いので熱中症を心配したが、一晩中多くの役員の方々が気を配ってくれて、翌日の昼前、全員元気に解散。


二男は興奮の余り、一睡も出来なかったらしい。


朝食はホットドッグをつくったんだけど、焦がしてしまったのが残念だとしきりに言っていた。


でもカキ氷を食べる事ができたので、みんな許してしまえるねん、とニコニコ顔。


二男はハイテンションのままシャワーを浴びて、オレンジジュースをグビグビ飲み、ご機嫌でしゃべり続けていた。


静かになったので、声のしていたあたりを見ると、行き倒れたかのようにリビングのベンチ椅子で爆睡していた。



日々是好日ですな。