レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -560ページ目

絶版マンガ出現す!

自宅にはウォークインクローゼットという

名前だけシャレたスペースがある。

要は、ちと大き目の物置だ。

これが曲者である。

どんどん、モノを放り込むものだから、

完璧にゴミ溜めと化している。

この状況を直視すると、

「断捨離」という言葉が頭を過ぎる。

「断捨離」とは、捨てることで、モノへの執着から解放され、

身軽で快適な人生を手に入れようというものらしい。

心のお片づけもして、

ストレスなき人生を楽しもうという事なのだろうが、

僕にはどうもそういう高尚な事は出来そうにない。

僕は、何でもそうなのだが、

ほどほどでよろしおまっしゃろ、と思ってしまう。

何でも大層に取り憑かれたように考えると、

それを待っていたかのように

心の中に頑なにこだわる妖怪が棲みつく。

そんな妖怪に棲みつかれちゃかなわない。


しかし、この物置、流石に片付けなくちゃ始末に終えなくなる。

しっかり片付けて、子供の勉強部屋にしようかという案もでた。

実際、その昔、僕はこの物置を仕事場として使っていた。

しかし、空調の効率が悪いのと、

余りにも手狭なのに閉口して物置に戻した。

そんなこんなで、何にしても片付けようという事で、

2日がかりで、目処がつく所まできた。

そして、こんな本が出てきた。

疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-ケニア

お分かりになる方はいらっしゃるだろうか?

少年ケニア/山川惣治。1941年アフリカケニアが舞台。

この本は1984年発行のアニメ版である。

原作は数十年遡る。

映画化の際の監督は大林宣彦氏だ。

音楽は宇崎竜童氏が担当している。


では、こちらは、どうか?

昭和23年刊行の初版本を基に忠実に復刻したもので、昭和50年に出版されたものである。

疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-手塚1


ぱっと見てお分かりになる方はすごい。

よく見るとヒントになる人物が描かれている。

もう少し、画像を引いてみよう。

疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-手塚2


そう手塚治虫氏の作品だ。

初期はこんな作風だったのだ。

ただ、当時は製版方法が違っており、レタッチマンという存在があった。

このレタッチマンが版に複写するのである。

結果、どうしてもレタッチマンの癖がでる。

どうでもいいことか。。。

兎も角、片づけは続く。

ペタしてね