黄砂に吹かれて
「黄砂に吹かれて」という粋な歌があった。
流行った当時は、何か異国の情緒あふれる
ロマンティックなものなのだろうと思っていた。
ところが、現実はそんな悠長なものではない。
家の窓は汚れるし、車もざらざらになる。
迂闊に洗濯物も外で干せない。
黄砂自体はアレルギー物質ではないらしいが、
汚染物質が付着したときに、
汚染物質が人体に及ぼす悪影響を
増幅させている可能性も指摘されているらしい。
確かに、黄砂が多い日には、僕の花粉症は悪化する。
特に目が痛痒い。喉もイガイガで咳がでる。
この黄砂の代表的な発生地は
中国のタクラマン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原だが、
これを地図でみると日本の5倍ほどもある。
そんな広域で発生した黄砂が風に乗り、
日本にもやってくるのである。
結構な距離を飛来する黄砂の粒子とはどのくらいの大きさなのか?
ちょっと調べてみることにした。
黄砂の粒子の大きさは、0.5µm–5µm(=0.0005mm–0.005mm)くらいであり、
粒径分布では4µmにピークがみられるとの事。
これはタバコの煙の粒子の直径(0.2–0.5µm)よりやや大きく、
人間の赤血球の直径(6–8µm)よりやや小さいくらいらしい。
成分については、石英、長石、雲母など学校で習った言葉が出てくる。
厄介なのは、黄砂は空気中のさまざまな粒子を吸着する所にもあるようだ。
ただでさえ、そんな細かい砂(とうより泥か)を吸い込むのは避けたいのに、
おかしな化学物質まで吸い込むのはたまったものではない。
反面、黄砂がもたらす利益もあるようだ。
黄砂により土壌や海洋へミネラルが供給され、
植物や植物プランクトンの生育を促進する作用もある。
要は黄砂に土壌を肥やす効果があるという事だ。
黄砂の成分であるリンや鉄などが、
海洋のプランクトンや、ハワイの森林の生育に関わっているのと研究結果もあるらしい。
また、黄砂に含まれる炭酸カルシウムには中和作用があり、
黄砂の飛来と雨が重なると、雨を中性・アルカリ性に変える。
結果的に、酸性雨の被害軽減にも寄与している。
以上、思いっきり受け売りの文章だが、
黄砂は諸刃の剣といったところなのだろうか・・・
いずれにしても、僕は黄砂に吹かれたくない。

流行った当時は、何か異国の情緒あふれる
ロマンティックなものなのだろうと思っていた。
ところが、現実はそんな悠長なものではない。
家の窓は汚れるし、車もざらざらになる。
迂闊に洗濯物も外で干せない。
黄砂自体はアレルギー物質ではないらしいが、
汚染物質が付着したときに、
汚染物質が人体に及ぼす悪影響を
増幅させている可能性も指摘されているらしい。
確かに、黄砂が多い日には、僕の花粉症は悪化する。
特に目が痛痒い。喉もイガイガで咳がでる。
この黄砂の代表的な発生地は
中国のタクラマン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原だが、
これを地図でみると日本の5倍ほどもある。
そんな広域で発生した黄砂が風に乗り、
日本にもやってくるのである。
結構な距離を飛来する黄砂の粒子とはどのくらいの大きさなのか?
ちょっと調べてみることにした。
黄砂の粒子の大きさは、0.5µm–5µm(=0.0005mm–0.005mm)くらいであり、
粒径分布では4µmにピークがみられるとの事。
これはタバコの煙の粒子の直径(0.2–0.5µm)よりやや大きく、
人間の赤血球の直径(6–8µm)よりやや小さいくらいらしい。
成分については、石英、長石、雲母など学校で習った言葉が出てくる。
厄介なのは、黄砂は空気中のさまざまな粒子を吸着する所にもあるようだ。
ただでさえ、そんな細かい砂(とうより泥か)を吸い込むのは避けたいのに、
おかしな化学物質まで吸い込むのはたまったものではない。
反面、黄砂がもたらす利益もあるようだ。
黄砂により土壌や海洋へミネラルが供給され、
植物や植物プランクトンの生育を促進する作用もある。
要は黄砂に土壌を肥やす効果があるという事だ。
黄砂の成分であるリンや鉄などが、
海洋のプランクトンや、ハワイの森林の生育に関わっているのと研究結果もあるらしい。
また、黄砂に含まれる炭酸カルシウムには中和作用があり、
黄砂の飛来と雨が重なると、雨を中性・アルカリ性に変える。
結果的に、酸性雨の被害軽減にも寄与している。
以上、思いっきり受け売りの文章だが、
黄砂は諸刃の剣といったところなのだろうか・・・
いずれにしても、僕は黄砂に吹かれたくない。
