長男、受験す!
昨夜「ウッシャー」と、唸りながら眠りについた長男。
今朝は、6時に起き、
親掛かりでまとめたあんちょこを読み返していたようだ。
ついに長男の大学入試面接の日が来た。
本人には「電車の時刻表、しっかりみときや。
こんな風にならんようにな」
と、言っておいた。
でも、電車には殆ど乗った事がない長男の事である。
明後日の方向にでも、簡単に行ってしまう。
しかも受験会場は2キャンパスに分かれている。
端から行き先を間違える可能性もある。
内心、車で連れて行かなきゃ、
シャレにならんと思っていた。
僕は慣れない時間に起きないといけないので、
タイマーを2つセットして眠ることにした。
家内にも「一緒に行きますか。
ついでに、ちょっと大学構内を散歩しよう」と、言った。
と、いうことで今日は長男を大学試験会場まで送り届けた。
大学正門前に「特別推薦試験会場」という案内があり、
警備員が駐車場へ誘導してくれた。
構内にはレンガタイルが敷き詰められ、建物も凝ったつくりだ。
えらく豪奢というか、綺麗につくられた大学だ。
今時の大学は、見目もよくないと生徒が集まらないのか。
緩やかな坂を上ると、駐車場があった。
いざ車を停めようとすると、ちょっと雰囲気が違う。
「高級車が多くないか?」と、僕は家内をみた。
「そう思う」と家内。
うちの車はいつ廃車になってもおかしくない様なボロ車だ。
家内が、様子をみに学舎に近づくと、事務局の方が何やら話しかけてきた。
家内が戻ってきて
「保護者控え室をご用意していますので、どうぞお使い下さいだって」
構内を幾らかの保護者らしき人が行き交っているが、
どうもすっきりした服装だ。
「ちょっと聞くけどさあ。この場に、この格好、おかしくない?」
「充分、おかしいと思う。車のなかにいる?」と、家内。
僕は、いつものよれよれのジーンズにワークシャツ。
足元はサンダル。
「まあ、いいか。珈琲、飲みに行こう」
僕はそう言って、家内と控え室とやらに向かった。
途中、職員の方が案内してくれたが、
家内が居なかったら、きっと僕は不審者として警備員を呼ばれていたと思う。
テーブルに着き、珈琲を飲みながら、僕は家内に言った。
「あのさあ、長男がこの大学に決まったら、
車なんとかしなくちゃいけないんじゃないの?
僕の服装も」
家内は「車は兎も角、服装はまあいいやって、その格好で来るでしょ」と。
そんな話ばかりをしていると、
面接を終えた学生がぼちぼち学舎から出てきだした。
そんな中に混じって長男も出てきた。
長男は僕達を見つけると、ニコニコしながら駆け寄ってきた。
そして「いけたと思う。あんちょこ、大当たり!」と。
家内が、「面接官はどんな感じだった?」と聞くと、
「優しいおっちゃんとおばちゃんだった。どこの人かなあ?」
「それは、多分先生方だと思うよ」と、僕。
「えっ、先生なの?オープンキャンパスの時にもいて、
僕、そのおっちゃんに受験方法を聞きまくったよ。
で、Vサインを出して、帰ってきた」
Vサインねえ・・・兎も角、あとは結果を待つだけだ。
何にしても指定校推薦というのは、何か緊張感がないよなあ。
まあ、それで受かれば楽なものだけど・・・

今朝は、6時に起き、
親掛かりでまとめたあんちょこを読み返していたようだ。
ついに長男の大学入試面接の日が来た。
本人には「電車の時刻表、しっかりみときや。
こんな風にならんようにな」と、言っておいた。
でも、電車には殆ど乗った事がない長男の事である。
明後日の方向にでも、簡単に行ってしまう。
しかも受験会場は2キャンパスに分かれている。
端から行き先を間違える可能性もある。
内心、車で連れて行かなきゃ、
シャレにならんと思っていた。
僕は慣れない時間に起きないといけないので、
タイマーを2つセットして眠ることにした。
家内にも「一緒に行きますか。
ついでに、ちょっと大学構内を散歩しよう」と、言った。
と、いうことで今日は長男を大学試験会場まで送り届けた。
大学正門前に「特別推薦試験会場」という案内があり、
警備員が駐車場へ誘導してくれた。
構内にはレンガタイルが敷き詰められ、建物も凝ったつくりだ。
えらく豪奢というか、綺麗につくられた大学だ。
今時の大学は、見目もよくないと生徒が集まらないのか。
緩やかな坂を上ると、駐車場があった。
いざ車を停めようとすると、ちょっと雰囲気が違う。
「高級車が多くないか?」と、僕は家内をみた。
「そう思う」と家内。
うちの車はいつ廃車になってもおかしくない様なボロ車だ。
家内が、様子をみに学舎に近づくと、事務局の方が何やら話しかけてきた。
家内が戻ってきて
「保護者控え室をご用意していますので、どうぞお使い下さいだって」
構内を幾らかの保護者らしき人が行き交っているが、
どうもすっきりした服装だ。
「ちょっと聞くけどさあ。この場に、この格好、おかしくない?」
「充分、おかしいと思う。車のなかにいる?」と、家内。
僕は、いつものよれよれのジーンズにワークシャツ。
足元はサンダル。
「まあ、いいか。珈琲、飲みに行こう」
僕はそう言って、家内と控え室とやらに向かった。
途中、職員の方が案内してくれたが、
家内が居なかったら、きっと僕は不審者として警備員を呼ばれていたと思う。
テーブルに着き、珈琲を飲みながら、僕は家内に言った。
「あのさあ、長男がこの大学に決まったら、
車なんとかしなくちゃいけないんじゃないの?
僕の服装も」
家内は「車は兎も角、服装はまあいいやって、その格好で来るでしょ」と。
そんな話ばかりをしていると、
面接を終えた学生がぼちぼち学舎から出てきだした。
そんな中に混じって長男も出てきた。
長男は僕達を見つけると、ニコニコしながら駆け寄ってきた。
そして「いけたと思う。あんちょこ、大当たり!」と。
家内が、「面接官はどんな感じだった?」と聞くと、
「優しいおっちゃんとおばちゃんだった。どこの人かなあ?」
「それは、多分先生方だと思うよ」と、僕。
「えっ、先生なの?オープンキャンパスの時にもいて、
僕、そのおっちゃんに受験方法を聞きまくったよ。
で、Vサインを出して、帰ってきた」
Vサインねえ・・・兎も角、あとは結果を待つだけだ。
何にしても指定校推薦というのは、何か緊張感がないよなあ。
まあ、それで受かれば楽なものだけど・・・
