レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -457ページ目

時を刻み続ける古時計

どういう訳か古いものが好きである。

理由を問われても、うまく説明できないが

古本屋だからという事ではないようだ。

今日は、うちの玄関に置かれている小さくて意味深い

置時計をアップしてみた。


疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-置時計



因みに後ろに写っているフィギュアたちは、

折を見てブログに書きたいと思っている。

恐らく200体はゆうに超えると思う。

ほんと、こういった収集癖はどうしようもない。

家内よ、お許しを・・・

ところで、この置時計、

画像で確認できるかどうか分からないが、

大正7年と墨書きされている。

94年前の代物だ。

勿論現役で、カチコチ時を刻み続けている。

目覚し機能も付いている。

僕の母方の祖父母の結婚に際して

大祖父母から贈られたもののようだ。



余談になるが、母方の祖先はちょっと面白い。
(以前、書いたかも知れない・・・)

何代前かは忘れたが、勇灘という名を持っている祖先がいる。

本名ではない。

角界の人だったらしく、

その墓のまわりに弟子の墓が7,8基ある。

一応、観光地なので相撲塚として観光案内に掲載されている。

母にどのような人だったのかと尋ねると、

「んん~、行司だよ」と言うが、それはしっくりする回答ではない。

また時間ができたら母の故郷を訪ねてみようと思う。



その山陰地方の山深い小さな町には、

今も叔母や従弟など多くの親戚が暮らしている。

暇さえあれば厄介になっていた叔父夫婦は

卒業したらこちらで暮らせと、半ば本気で勧めてくれた。

地元を愛し、生涯その土地を離れなかった祖父母の気持ちが

何となく分かるような気がする。

僕は縁あって、この堺の片田舎で暮らす事になったが、

祖父母と共に時を刻んだ時計は

今も僕の家でみんなを見守るように時を刻み続けている。





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