ささやかな決心
今年は仕事の整理を行うと、決めている。
要らぬものはそぎ落とす。
意に沿わないものもそぎ落とす。
そう思っている内に早くも4半期以上が経った。
ただ、ぼぅ~っとした時間をすごしていた訳ではない。
僕は僕なりに、散らかり倒したメモをまとめ、
決着をつけるべきものをコツコツと洗い出していた。
仕事を整理するという事は、仕事観を整理するという事でもあるようだ。
今更ながらそれは自分の人生観と大きく重なっているのを実感する。
僕はこれまで本の他に中古ゲームの売買、
CDレンタル、トレカ売買などを経験してきた。
儲かりそうな市場だったから。
それらは本と相性がよさそうだったから。
そんな単純な発想だった。
そこには全く考えの無いお気楽な商売人がいるだけだった。
トレカは今でも扱っている。
トレカビジネスについて書くとややこしくなるので割愛するが、
先月トレカの利益を押し上げるシングルカードの売買をやめた。
トレカ自体は子どもが頭を練るのにはかなりプラスに働く。
それで、近隣の子供たちの便宜を考えて、
パックだけを残すことにした。
このビジネスを知る方には、
「シングルカードを扱わないなんて、なんてバカげたことを」と思われる事だ。
10年近く運営してきたシングルカード専門の通販ショップも暖簾を下ろした。
10年もやりながら、ずっと心にストンと落ちない部分を引きずっていた。
自分の進むべき道を考えても、それは今後も扱い続けるものではない。
幕を引く時だと思った。
小さな商売だったが、暖簾を下ろすという事については
それなりの覚悟が必要だった。
仕事柄、古道具やコレクター品が付随してくる。
これはあくまでも、趣味的な扱いとして考えている。
こうして思い返すと、僕にはいつも『本』という柱があった。
その柱は、まだまだ大黒というには頼りない。
僕は『本』というものに随分助けられ、
縁あってこの業界で飯を食んでいる。
僕は「古本屋」というには、まだまだ商品知識も無く、
その運営もでたらめなものだ。
もっともとっと、『本』の世界を掘り下げるべきだろう。
やっと、そういった決心がついた。
『本』に関わることなく今がある人は皆無なのじゃないかと思う。
『本』がもたらす豊かな世界を一人でも多くの人に伝えたい。
或いは、思い出してもらいたい。
そういった活動を続ける事が僕のライフワークになり得る。
僕にとって仕事とは、僕の元に生まれ来てくれた子供たちに
「これが僕の仕事だ」と胸を張って言えるものじゃないといけないような気がする。
そして、そこには『凛』とした思想が通っていなくちゃいけない。
要らぬものはそぎ落とす。
意に沿わないものもそぎ落とす。
そう思っている内に早くも4半期以上が経った。
ただ、ぼぅ~っとした時間をすごしていた訳ではない。
僕は僕なりに、散らかり倒したメモをまとめ、
決着をつけるべきものをコツコツと洗い出していた。
仕事を整理するという事は、仕事観を整理するという事でもあるようだ。
今更ながらそれは自分の人生観と大きく重なっているのを実感する。
僕はこれまで本の他に中古ゲームの売買、
CDレンタル、トレカ売買などを経験してきた。
儲かりそうな市場だったから。
それらは本と相性がよさそうだったから。
そんな単純な発想だった。
そこには全く考えの無いお気楽な商売人がいるだけだった。
トレカは今でも扱っている。
トレカビジネスについて書くとややこしくなるので割愛するが、
先月トレカの利益を押し上げるシングルカードの売買をやめた。
トレカ自体は子どもが頭を練るのにはかなりプラスに働く。
それで、近隣の子供たちの便宜を考えて、
パックだけを残すことにした。
このビジネスを知る方には、
「シングルカードを扱わないなんて、なんてバカげたことを」と思われる事だ。
10年近く運営してきたシングルカード専門の通販ショップも暖簾を下ろした。
10年もやりながら、ずっと心にストンと落ちない部分を引きずっていた。
自分の進むべき道を考えても、それは今後も扱い続けるものではない。
幕を引く時だと思った。
小さな商売だったが、暖簾を下ろすという事については
それなりの覚悟が必要だった。
仕事柄、古道具やコレクター品が付随してくる。
これはあくまでも、趣味的な扱いとして考えている。
こうして思い返すと、僕にはいつも『本』という柱があった。
その柱は、まだまだ大黒というには頼りない。
僕は『本』というものに随分助けられ、
縁あってこの業界で飯を食んでいる。
僕は「古本屋」というには、まだまだ商品知識も無く、
その運営もでたらめなものだ。
もっともとっと、『本』の世界を掘り下げるべきだろう。
やっと、そういった決心がついた。
『本』に関わることなく今がある人は皆無なのじゃないかと思う。
『本』がもたらす豊かな世界を一人でも多くの人に伝えたい。
或いは、思い出してもらいたい。
そういった活動を続ける事が僕のライフワークになり得る。
僕にとって仕事とは、僕の元に生まれ来てくれた子供たちに
「これが僕の仕事だ」と胸を張って言えるものじゃないといけないような気がする。
そして、そこには『凛』とした思想が通っていなくちゃいけない。