ざわめく路上
6/11日22時過ぎ。
仕事場から自宅に向かって快速アルカディア2号を走らせていた。
小振りな車になったが、今のところ支障はない。
自宅に近づくと、いつもと様子が違う。
路肩にウィンカーを点滅させた車が、連なるように駐車している。
路上駐車をあまり目にする事のない町なので、それは異様な光景だった。
何事だろう?と思いながら、自宅のドアを開けたら、
長男が「バスは着いた?」と、慌てて出てきた。
「何のこと?」と、聞くと、廊下を滑るように家内が出てきて、
「そろそろ修学旅行のバスが戻ってくるの。予定より30分遅れだって」と。
三男も「早く行かなくちゃ」なんて言っている。
修学旅行のバス帰着場所が、
自宅の向かい真ん前から100メートルに渡る箇所らしい。
都合7台が並ぶらしいので、結構賑やかな事になると思う。
路上駐車の車は、お迎えの車だったのか。
僕も勢いで、道路に出たが、これはもうお祭り騒ぎに近い雰囲気だ。
バス到着を待ちながら「どうして、そんなに詳しいの?」と、家内に訊ねてみた。
学校のホームページを見ると、
修学旅行の様子が、ライブ中継かの如く更新されているのだとか。
そう言えば、家内はこの数日、パソコンを覗き込んでいる事が多かった。
その内、本当にライブ配信をする日がくると思う。
時代も変わったものだ。
やがて、バスらしきヘッドライトが見えだし、
それは間違いなく生徒達を乗せたバスだと確認できた時、
一斉に拍手が沸き起こった。
おお~生徒たちを乗せたバスが戻ってきた

拍手って何だかおかしいだろうよと思いつつ、
自主性のない僕は、まわりに合わせてにこやかに拍手をしていた。
次々にバスが姿を現し、生徒たちが降車してくる。
まるで、勇者の帰還といった雰囲気だ。
いやあ、無事帰ってきたか~。我が子を探す親御さんたち

拍手をするなら今でしょ!
いや、心境としてはバスが目に入った時か?
いやいや、やはり拍手はおかしい・・・
団子のような集団の中から二男を逸早く見つけ出したのは三男だった。
修学旅行に出立した瞬間から、
早く帰ってこないかと言い続けていた三男。
三男は、いつも二男の後を仔犬のようについて回っている。
長男も顔をほころばして、二男になにやら話しかけている。
よくケンカもするが、いつも一塊になっている兄弟たち。
いいもんだなあと、思う。
自宅に戻ると、つきっぱなしのパソコンに二男がうつっていた。
着座している生徒たちの前でマイクを持つ二男。
二男に「何をやってるの?」と聞くと
「一泊目のホテルでお世話になりますって挨拶をしている所だ」と。
そう言えば、学代なので何だかんだと忙しいと言っていた。
僕の時代には修学旅行委員とかいうものがあった事を思い出した。
奇しくも、僕もそんな事をしたような気がする。
二泊目は伊江島での民伯。
地域の方々のご厚意で、一晩お世話になった。
民家のはずが、二男のグループはカルパ建築という珍しいつくりの民宿にお世話になったようだ。
この民宿に泊めて頂いたようだ。料理は言うまでもなく非常に美味しかったとの事

こんな部屋だって。えらく贅沢な気分だよな

二男は、興奮も冷めやらず暫くしゃべっていたが、
布団に横たわるや否や、深い眠りに落ちたようだ。
兎に角、大きな行事が無事終わり、
僕たちもホッとしている。
さ~て、僕も寝るか。
仕事場から自宅に向かって快速アルカディア2号を走らせていた。
小振りな車になったが、今のところ支障はない。
自宅に近づくと、いつもと様子が違う。
路肩にウィンカーを点滅させた車が、連なるように駐車している。
路上駐車をあまり目にする事のない町なので、それは異様な光景だった。
何事だろう?と思いながら、自宅のドアを開けたら、
長男が「バスは着いた?」と、慌てて出てきた。
「何のこと?」と、聞くと、廊下を滑るように家内が出てきて、
「そろそろ修学旅行のバスが戻ってくるの。予定より30分遅れだって」と。
三男も「早く行かなくちゃ」なんて言っている。
修学旅行のバス帰着場所が、
自宅の向かい真ん前から100メートルに渡る箇所らしい。
都合7台が並ぶらしいので、結構賑やかな事になると思う。
路上駐車の車は、お迎えの車だったのか。
僕も勢いで、道路に出たが、これはもうお祭り騒ぎに近い雰囲気だ。
バス到着を待ちながら「どうして、そんなに詳しいの?」と、家内に訊ねてみた。
学校のホームページを見ると、
修学旅行の様子が、ライブ中継かの如く更新されているのだとか。
そう言えば、家内はこの数日、パソコンを覗き込んでいる事が多かった。
その内、本当にライブ配信をする日がくると思う。
時代も変わったものだ。
やがて、バスらしきヘッドライトが見えだし、
それは間違いなく生徒達を乗せたバスだと確認できた時、
一斉に拍手が沸き起こった。
おお~生徒たちを乗せたバスが戻ってきた

拍手って何だかおかしいだろうよと思いつつ、
自主性のない僕は、まわりに合わせてにこやかに拍手をしていた。
次々にバスが姿を現し、生徒たちが降車してくる。
まるで、勇者の帰還といった雰囲気だ。
いやあ、無事帰ってきたか~。我が子を探す親御さんたち

拍手をするなら今でしょ!
いや、心境としてはバスが目に入った時か?
いやいや、やはり拍手はおかしい・・・
団子のような集団の中から二男を逸早く見つけ出したのは三男だった。
修学旅行に出立した瞬間から、
早く帰ってこないかと言い続けていた三男。
三男は、いつも二男の後を仔犬のようについて回っている。
長男も顔をほころばして、二男になにやら話しかけている。
よくケンカもするが、いつも一塊になっている兄弟たち。
いいもんだなあと、思う。
自宅に戻ると、つきっぱなしのパソコンに二男がうつっていた。
着座している生徒たちの前でマイクを持つ二男。
二男に「何をやってるの?」と聞くと
「一泊目のホテルでお世話になりますって挨拶をしている所だ」と。
そう言えば、学代なので何だかんだと忙しいと言っていた。
僕の時代には修学旅行委員とかいうものがあった事を思い出した。
奇しくも、僕もそんな事をしたような気がする。
二泊目は伊江島での民伯。
地域の方々のご厚意で、一晩お世話になった。
民家のはずが、二男のグループはカルパ建築という珍しいつくりの民宿にお世話になったようだ。
この民宿に泊めて頂いたようだ。料理は言うまでもなく非常に美味しかったとの事

こんな部屋だって。えらく贅沢な気分だよな

二男は、興奮も冷めやらず暫くしゃべっていたが、
布団に横たわるや否や、深い眠りに落ちたようだ。
兎に角、大きな行事が無事終わり、
僕たちもホッとしている。
さ~て、僕も寝るか。