レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -399ページ目

よっこいよーれ!

チャカチャン、チャカチャン、チャカチャン・・・

「ヨッコイヨーレ、ヨッコイヨーレ~」

そんな風に聞こえるが、実際には何て言っているのか分からない。

「横に寄れ!横に寄れ!」とでも言っているのか?

兎も角、けたたましくうるさい。

僕は「おい、ぼうずども、早く高台に上がれ!だんじりがやって来たぞ」と、

ハアハア言いながら、見晴らしのよい高台に移動する。

スマホカメラを思いっきりズームして撮ってみた。雰囲気は分かるかな・・・
疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-だんじり3



岸和田だんじり祭ほど有名ではないが、

ここ堺のだんじり祭も相当賑やかだ。

だんじりの向こうに見える稲刈り後の田んぼが秋を思わせる
疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-だんじり2



9月ともなれば、囃子の稽古は佳境をむかえ、

2週間前には試験曳と言って、だんじりが町中にお出ましになる。

本番の今日、明日は、長蛇の列が練り歩く。

時には、下の画像のように直線道路を駆ける事もあるが、

岸和田のようにカーブは駆け抜けない。

夜は何基ものだんじりが駅前に集合する。明日は宮入だ。

おお~、走りだした!綱を引く最前列はゆっくり走っているが、後方になると結構なスピードになる
疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-だんじり1



勿論、道路はだんじり優先になり、

普段は5分で抜けられる道路が、30分程渋滞したりする。

地域の皆さん、仕事は当たり前の如く休み。

例えば、コンビニやスーパーに勤める奥さん方の姿もまばらになる。

奥さん方も裏方の手伝いで大変なのだ。

我が子が、曳行に参加していようもなら、

一緒についてまわらなくちゃならない。

祭りどころでないのは、寿司屋の出前。

寿司屋の知人に聞くと、今日が一年の中で最も忙しいのだとか。

慣れたもので、あちこちにいるだんじりを巧みにかわして、配達をこなす。

因みに二番目に忙しい日はPLの花火。

盆、正月ではないというのがこの地域らしい所だ。

今日、明日は買取りの依頼もあるまい。

無難に自転車で店に行くか。

仕事? 行きますよ、数時間だけ・・・