レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -347ページ目

まだまだ続く模様替え

「本の陳列移動、第一期完了!」

と、手伝いに来ていた長男に言った。

「えっ?第二期があるの?」

と、少々不安げになる長男。

「言っていなかったが、計画は第三期まである。

まっ、終わるのは6月末くらいやね」

と、天を指さし高らかに宣言する僕。

第二期移動は5月中旬の予定だ。

こうして、少し間をあけるのがミソだ。

深い理由はない。

日々、ガンガンドリンク剤を飲んでも

効果がなくなってきただけの話だ。


第三期は事務所の使い勝手を変え、

より寝心地のよい空間、んっ?いや違った・・・

作業効率のよい配置を目指す。



成穂堂は、元材木倉庫である。

やたら天井は高く、事務所以外空調設備がない。

真夏の店内では、

蒸し暑い空気をかき回す扇風機がむなしく回っているだけだ。

業務用のエアコンはとんでもなく高いので購入出来ない。

今年は冷風機を用意するつもりだが、

さして効果はないと思う。

兎に角、夏の熱気に襲われるまでに一通り作業を完了しなければ、

灼熱地獄に行き倒れてしまう。

店内で熱中症になってはシャレにならない。

そんな店にお客を入れても大丈夫なのかと思われるだろうが、

そこはよくしたもので、みなさん気温と時間帯を選んでいらっしゃる。

初めて来店された方は、ここ何屋さん?と、思われるようだ。

本をご覧になる方は、陳列の規則性が分からない。

ここは店舗として出発した訳ではなく、

本については通販用の倉庫として機能していた。

陳列はピッキングが行いやすいよう、管理番号順に並べられている。

ジャンルごとに並べられている訳ではないので、正に宝探しだ。

商品を訊ねられたらどうするかって?

データはパソコンにあるので、即座に探し出せる。

この本の陳列を一般的な本屋のように並べ替えるのは

新店をつくるより手間が掛かる。

ここはお客には宝探しをお楽しみ頂くしかない。


さて、明日からは大工仕事が待っている。


ではみなさん楽しいゴールデンウィークをお過ごし下さい。




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