レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -303ページ目

楽天市場出店への長い長い話

先週来、寝ずや食わずの作業が続いている。

目の前に迫った確定申告が・・・

と言うような、一人前の商売人の苦悩は僕にはない。

怠惰な僕は、全て会計事務所任せである。



バタバタの原因は楽天市場への出店作業である。

コトの始まりは、去年11月の楽天市場からの出店スカウトである。

楽天から電話があった時、

どうせいつもの費用倒れに終わりそうな提案だろうと、

ろくすっぽ話も聞かずにいた。

そこから出店決意に至るまでの経緯は

少し前に記事にしたので、ここでは割愛する。



基本的な設定を終え、核心の商品登録の段階になり、

思わぬ壁にぶち当たった。

出店に際して、楽天からのただ一つの条件は、

12月末までに、一万点の登録をして頂きたいという事だった。

それは、エルボードロップをかまそうが、

バックドロップをかまそうが、

ブレーンバスターをかまそうが、

スープレックスをかまそうが、

えーとそれから・・・

まあ、兎に角、その壁の分厚いこと。



一万点の商品情報を一冊ずつ作っていくなんて事は非現実な話だ。

僕は楽天の出店担当者に、

うちのAmazon出品データを流用出来るなら、

出店をしても良いと答えていた。

それに対し、担当者からは業者を紹介するので、

大丈夫だという回答を貰っていた。

ところが、これが誤算だった。

楽天から紹介された業者を全て当たったが、

いずれもそのようなサービスは提供していないという。

楽天はスカウトから出店、出店後のアドバイスなど、担当者が細切れに交代する。

取りあえず、話が違うぞと言ってはみたが、

責任の所在はうやむやである。

それじゃ、12月末までに開店はできない。

こちらのペースで行うと、強気を装ってみた。

大体、他モールの出品者を流入させるのに、

データを移行させるツールを持っていない事自体に驚く。

まあ、そんな事をぐずぐず言っていても、何も解決しない。

先の事を考えなくちゃ。

僕の頭は相当単純に出来ているらしく、

そういった切り替えは至極早い。

折角の好条件だ。これを逃す手はない。

それから、知人の知恵を借りながら、

データ作成に取り掛かった。

奇しくもAmazonの出品内容を見直す作業をしていたので、

そのデータは、3万点程度までに絞りこめていた。

そこからコミックやあまりに古い実用書・

ビジネス書・諸々の単行本を削ぎ落とす事が出来れば、

割りと良い品揃えの店になるはずだ。

言うのは簡単だか、本を絞り込むのは地道に手作業でするしかない。

キーになる文言を探し出せば、少しは早く処理ができるはず。

いずれにしても、めくらめっぽうやるのはよそう。

楽天出品に必要な項目を紐づける作業は、知人が手伝ってくれる。

うまくいけば、1月末までには格好がつくだろうとふんでいたが、

そんなにうまくコトが進むはずもない。

試作データが出きたのは2月に入ってから。

楽天に一括出品を試みるも、データエラーの繰り返し。

少しずつ、解決はしていっているが、

僕にとってその作業は複雑で

時間をあけると訳が分からなくなる。

間髪入れずに一機に仕上げるしかない。

という事で、本当に寝る間もなく作業を続けている。

これは多分、素人が手を出してはいけない領域だったのだろうなあ。

えらい事に手を出してしまったものだ。

でも、ここまできたのだ!やりあげてやる!