レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -236ページ目

母、引っ越す

前回の記事で足跡を残して下さった方、コメントを下さった方、

メッセージを下さった方、本当に有難うございます。

みなさん多かれ少なかれ、似たようなご経験をなさっているのだな、と思いました。

僕も少しでも多く、母と同じ時間を過ごせるよう考えて行こうと思います。

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ブログの更新もあまり出来なくなってはいるが、

こうして細々でも続けている事が、心の支えになっているのだ、と改めて思う。

皆さんの何気ない日々を読んだり、思いを聞いたり・・・

僕はそんな風に悩みながらも一所懸命頑張っている皆さんのブログに励まされる。

そして、思う。

みんな画面の向こうに確かに存在する。

声を聞いた訳でもない。その手を取り固い握手を交わした訳でもない。

だけど、机の上のちっぽけな機械を通して、県を跨ぎ、国を越え、繋がっている。

キーボードを叩けば、何らかのリアクションがある。

それは思いの外、心強いものだ。

ブログをはじめて5年半。

本当に色々な事があった。

こうして沢山の人に出会えた事に感謝している。

沢山の励ましを頂いた事に感謝している。

母はお陰さまで、昨日、無事退院した。

向かった先は、自宅近くの住居。

サービス付き高齢者向け住宅というらしい。

大阪市内と違って堺市は土地価格が安いのだろう、案外部屋は広い。

一人暮らしには充分だ。

住宅地の中にあるので、落ち着いた雰囲気だ。

以前は施設といった感じだったが、今回はどこか開放的で明るい。

母も、その雰囲気が気に入ったようだった。

引っ越しを終えて、一つ驚いた事があった。

スタッフの紹介掲示板を見ていた家内が、一人の顔写真を指さして「あっ!」と言った。

僕もその指のさす顔を見て「えぇぇ~?」と、声を出してしまった。

笑顔のその写真は紛れもなく家内の友達だった。

「そうだ!Tちゃん、学校関係の仕事を辞めて、転職すると言っていた。
そんな事すっかり忘れていた」と。

昨日、Tちゃんは半ドンで帰宅していた。

早速、家内がTちゃんに電話をしたら

「やっぱりそうやったん。あまりない名前やからひょっとすると、と思ってた」と。

契約するのに何度も足を運んでいたのに、見事にすれ違っていたようだ。

Tちゃんと家内はかなり古いお付き合い。

頼りになる存在だ。

こういう事が起きるのは偶然なのだろうか?

偶然なのだろうなあ。

まっ、兎も角、こうして母の新生活が始まった訳だ。

暫くは毎晩あれこれと不足しているものを運ぶことになるのだろう。

頑張るか!