続きです。
 
前回で6000万円の物件まで買えそうだと判明してから、いくつか資料を請求して物件を探しました。
20回目くらいでしょうか?実物を見たい物件が見つかりました。
 
以下のような物件です。
 
【物件の詳細】
価格:4500万円
賃料:年間230万円(月額19万)
   ※サブリース(簡単に言うと不動産会社が借り上げてくれて空室時も家賃が支払われる状態)
利回り:5.1%
築:10年
場所:世田谷区
駅距離:5分
間取り:
こんな感じの物件で、1階に一部屋1LDKと2階に1Rが二部屋の物件です。
二階に上がるには外階段があり、階段からそれぞれの部屋に入る仕様となっております。
賃料は不動産会社の一括借り上げ(サブリース)となっていて、サブリースをやめると5.5%程度の利回りになる物件でした。
サブリースについては賛否両論あると思いますが、ここでは触れません。
 
良いと思ったポイントは、かなり駅が近い点と金額が5,000万円以下と自己資金から見て若干余裕のある金額という点です。
100点とは言えませんが、個人的には80点の物件と思いました。
また、早く不動産を買いたいという気持ちになって、少し焦っていました。
 
 
物件の資料を見て、不動産会社に実査(実物の不動産を見に行くこと、内覧)を依頼しました。
不動産会社に物件を見てみたいと伝えるだけです。
これが初めてのアパートの実査です。
 
すぐに日程調整をしていただき実物を見に行きました。
 
基本的に不動産の担当者に会うタイミングは実査のことが多いです。
 
 
実査当日、とてもワクワクした気持ちで物件の場所まで向かいました。
 
不動産会社の担当者は、資料を印刷してきてくれて、物件の詳細や売り主の状況、その他購入希望者の話などして頂きました。
入居者がいるので中には入ることはできませんでしたが、周辺の状況や建物の周囲などを一緒に見ました。
 
その場で購入の意向を不動産会社に伝えました。
 
私「この物件を買う方向で検討したいです。」
 
担当者「買い付けという手続きになります。」
※買い付けとは、不動産の売り主に購入意向を表明することです(基本的に書面)。
 
担当者「そして、金融機関の事前承認をもらいましょう。」
 
私「????(混乱)
  金融機関は紹介して頂くことはできるのですか?」
 
担当者「紹介できる金融機関もあるのですが、ネット審査で申し込む方が早いし色々な金融機関に申し込みができますよ。
後ほどメール送るので、必要な情報を送っていただければ金融機関のご紹介も致します。」

私「なるほど(ネット審査なんてあるんだ。探してみよう)」

売主に請求していて、届いてない資料もあったので資料を待ちつつ、金融機関に融資の相談を行うことになりました。

つづく