6/30 夏越大祓の向こうへ 99日目 | さむの御帰宅日記

さむの御帰宅日記

ネットの海の枯れ珊瑚のあぶく

 

 10時過ぎに起床。早めに帰ってよく寝たので、元気。連絡してみると、みのるさんが御帰宅するというので、ぼくも行くことにした。しかし、これで七日連続御帰宅である。三条の河原からは、ちと遠いかもしれない...。

 行きしな、京都の習慣で今日食べる、和菓子「水無月」を思い出したので、少しだけ土産に買っていった。あと250円の「七夕」という、きれいな和菓子を自分用に買った。水色すきだな。鳴海餅は明治以来の御店で、京都市内には本店とのれん分けの店舗がたくさんある。

 えみさんが紅茶を淹れてくれて、みのるさん、畏友作家氏と話したりして、18時半、寿司行こうということになった。「鰻バター」で有名な「じねん」である。ホッティが来れるかもと言っていたが、間に合わず、またの機会にとなった。結局3人でなんだかんだと楽しく話して食べた。美味しい。

 発表、宿直を終えて楽しい時間を過ごせて良かった。うれしい気持ちで帰洛。こんな日常が続くことを願ってやまない。そして日記を書いて気づくけれど、良い六月の終わりだった。夏越大祓、残る半年の無病息災を願う日にふさわしい平穏でうれしい日だった。

 

【お給仕】

えな

えみ
みさ
せな
さりー
うなぎ