7/3 短冊に願いをかけて金曜午後 100日目 | さむの御帰宅日記

さむの御帰宅日記

ネットの海の枯れ珊瑚のあぶく

※撮影許可済

 

 8時半に一度おきたが二度寝して10時前には起床。身支度し、一日をどう過ごすか迷う。ほぼ2日間、部屋にこもっていたので外出したい。かといって行きたい場所は、御屋敷くらいしかないのだ。

 

 結局、だらだらと迷いながら、外に出ると雨が降っていた。小雨でさえ少しうれしいくらいには外に出たかったようだ。13時の電車にのった。

 行きしな、途中でやめていた『沖縄アンダーグラウンド』を読み始める。おもしろい。特殊飲食街にまつわるルポと沖縄のヤクザ史である。贔屓の喫茶店でも少し読書。

 みのるさん、畏友作家氏に会って少しだけ雑談。ピエールさんやほかの常連方にも会釈。今日は回線不良なのか、ネット接続がいまいちであり、少し回線を借りてやってみたが眠いので諦めた。

 

 予定を早めて、17時1分北浜発の電車にのって帰洛。18時には帰宅。20時くらいまで文化系ライターの放送を聞きながら日記の更新。雨足が強くなっている音がする。からふね屋で晩飯をくったあと、この日記を更新した。

 

 りりさんに「短冊を書きませんか」と言われたので、何がいいかと思った。「5千兆ドルほしい」くらいしか思いつかない。結果、ヘブライ語でシャロームトダーと書いておいた。平たく言えば、こんにちは、ありがとう!という意味である。

 

 ということで明日から2泊3日で宿直。仕事明けにそのままフェリーにのって某所へ出発なので、いよいよ関西ともお別れである。本当に皆さんにはお世話になった。 笹に束ねられた願いは祈りとなり、誰かに届くのだろうか。

 

【お給仕】

はな

める

えみ

すずらん

ぐみ

ひより

せな

りり