妄想請負人★ひーちゃん -6ページ目

バルサミコの思い出

あの人に会い来たはずのフィレンツェの街角で、私は一人、呆然と立ち尽くしていた。


あの人の隣には、可愛い女の子がいて、幸せそうに手をつないで歩いていたから。


やはり、半年前、あの人が電話をしてきたときに来るべきだった。

いつも強気のあの人が、涙を流していのだから。

あの頃私は、新しいプロジェクトを任されたばかりで、あの人と一緒にいてあげることができなかった。

ただ黙って隣にいるだけで良かったのに…。


何時間経ったのだろう?

空が暗くなり始めていた。


私は近くにあった一軒のレストランに入った。


メニューを開くと、あの人が好きだったメニューばかりが目につく。

そっとメニューを閉じると、私はエスプレッソを注文した。


エスプレッソばかり何杯飲んだろうか?

目の前に差し出されたのは山盛りの白いアイスクリーム。

顔を上げると、イタリア人シェフがいたずらっ子そうな顔で微笑んでいた。

辺りは暗くなり、レストランには、他には誰もいなくなっていた。

彼は、奥から細長い瓶を持ってくると、蓋を開けて、黒っぽい液体をアイスクリームにかけた。

スプーンでアイスクリームをすくうと、彼は、私の口の前に差し出した。

恐る恐る口を開ける私。

甘さと酸味が絡み合って、美味しい。大人の味。


私は子供のように、彼にアイスクリームを食べさせてもらった。

涙が頬を伝う。

彼は黙って、アイスクリームを私に食べさせ続けた。

山盛りのアイスクリームがなくなったとき、彼は私に口づけた。


それから私の隣には彼がいる。

あの人の時のように、離れたりしない。ただいつも隣にいる。


彼は、私の身体の色々なところを、アーモンドとかチェリーとか名前を付けて呼ぶ。

チェリーが食べたいなとか言われると、嬉しさと恥ずかしさのあまり、顔が赤らむ。。。

でも彼にお任せ。

だって、彼は一流のシェフだから。

彼の調理で、私は膨らみ、甘く優しく、時に刺激的な味付けにされてしまう。


そんな私たちのお気に入りの味付けは、やはりバルサミコ酢。

二人の思い出のページが増えるとともに、バルサミコ酢の味付けも変化してきた。

最近、彼が考案したのは、醤油とバルサミコ酢のコラボレーション。


イタリア人の彼と、日本人の私をMIXするとこんな味になるんだとか。

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お肉にかけても美味しい。
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こんな話を妄想しながら、食べてみました。


和風だけど、鼻に抜けるバルサミコ酢の風味。


おいしかったです。


GABANスパイスドレッシング 和風醤油&バルサミコ酢



どぅさん、ありがとうございましたo(〃^▽^〃)o

涙とスコーン

終わりが分かっているのにはじめてしまう。


間近に別れが迫っているのを知りながらも、好きになってしまう。




あれは確か夏の日のこと。




パスポートの申請場で、隣に座っていたのがアイツだった。


アイツはそのパスポートを持って、半年後にイギリスへ行くことが決まっていた。行ったら3年は戻ってこない。




はじめて、アイツが家に来たのは、出会った日の2週間後。蝉がミンミン鳴いていた。


私はその頃、パン教室に通っていて、習ったばかりのスコーンを焼いた。


「これ何?」


「えっ、知らないの?スコーン。イギリスでは、良く食べるらしいよ」


「サクサクして、おいしいね。半年後には本場で食べられるんだよな~」


そんな会話をしながら、スコーンを食べ、ワインを飲み、気がつけば、私たちは恋に落ちていた。




3つ目のスコーンに伸ばした手が触れ合い、


「次は君を食べちゃおう」


とか言って、アイツは私を押し倒した。


あの晩私たちは、どこまでが私で、どこからがアイツか分からなくなるほど、激しく求めあった。




それから、私たちはいつも一緒にいた。


限られた時間、いつもいつも同じ空気を吸って、身体を合わせていた。


私はアイツのために、毎日スコーンを焼き続けた。


蝉の声が聞こえなくなった頃、私のスコーンの腕前は、プロ級になっていた。




ある日、いつものようにスコーンを焼いていると、アイツが家に戻ってきた。


「来週、イギリスに行くことになった」


「えっ?だってまだ10月だよ。何で?」


「前任の田中さんが、倒れたんだって。だから、急きょ俺が、来週には行くことになった」


「そんな…。お正月には戻れる?」


「ううん。行ったら3年は戻れない」


「・・・」




「最後の晩餐だね」


私たちは、いつものように、スコーンをつまみに、ワインを飲み始めた。


分かっていたことなのに、アイツはいなくなってしまう。


私のスコーンを食べてくれる人がいなくなる。


鼻をすすりながら、ワインを飲んだ。


「スコーン、上手になったよな。俺さ、イギリス行ったら、スコーン見るたびお前のこと思い出しちゃうよ」


私はうつむきながら無言でスコーンを食べた。


アイツの顔が歪んで見える。


「待っていてくれるかな?」


「…。」


私は何も答えられないまま、スコーンを食べ続けた。


そしてアイツも、隣で、何も言わずに黙々とスコーンを食べ続けた。


その晩のスコーンは、いつもと同じなのに、なぜか、塩辛い味がした。





あれから、3年。。。







中目黒にあるレストランパンピーユ

こちらの女性シェフのメーさんのお誕生日パーティー、なのにご自分で料理をしてふるまってくれる会。

という素敵な企画がありました。



私はこちらのお店は初訪問。スコーンが有名らしい。



ということで、「パンピーユ」スコーンのお味を最大限にイメージを膨らませてみたのが最初のお話。



最後の晩餐に二人で食べたちょっぴり塩味の「スコーン」。

涙を流しながら食べたぐらいの塩味が効いていて、スコーンなのに、おつまみにピッタリ。

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サングリアを片手に、パクパク食べました。これはヤバい。美味しいです。ワインに合います。

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パンのマリネ:フランスパンをマリネ液に浸すってありですか???美味しすぎですよ。

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ひき肉の煮込み卵とパクチー添え:トロトロ卵を絡めて食べるとこりゃまたウマい。

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ブロッコリーとガーリックのオイル煮込み:ガーリックはホクホクで栗かジャガイモかと思うほど。

                          私はこのブロッコリーにはまりました。もっと食べたーい!

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ガンボ:鶏肉とオクラの煮込み。アフリカ料理らしい。結構辛い。

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グリーンカレー:ウワサ通り、かなりのピリ辛。オムレツ乗せも食べてみたいよ~。
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肉といえば
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このお方。
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暗がりで、わんこと戯れるオニオンさん。



オニオンさん、woodsさん、ミコロさん、遊香さん、次男君、コマさん



とご一緒しました。




知り合いがどんどん増えていきます。ブログってすごいです。





とっても美味しく、楽しい時間でした。




夏生まれに幸あれ。

EV

俺は今、EVにはまっている。


昔はAV大好きだったけど、かわいい顔した女の子たちが、普通にやっちゃってるのは見飽きた。


で、EV。


EatingVideo。






最近は、草食男子向けサラダEVなんてのもあるらしいけど


俺が好きなのは、やっぱり揚げ物EV。


ぽってりした唇で、熱々のジューシーな揚げ物をとらえる姿。


あー、たまらない。テカテカの唇。


唇の端っこに、ちょっぴり衣がついてるのもいい。






この前見た「原 風都莉」のから揚げEVは最高だったなぁ~。


やべぇ、思い出しただけで、ちょっと興奮してきた。






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から揚げ食べたい。。。