ジストニアは症状が一定でなく、今日はまあまあグッド! という日もあれば、どうにもならんむかっというくらいひどい日もある。

せめてその波が悪い方向に傾かないでほしいのですが、自分の努力でどうなるものでもない。


最近、気がついたのですが、すごーく調子が悪い日の次の日って、そんなに調子が悪くないのです。

だから今日はさえないって思っても一晩寝ればなんとかなる、そう思って早く寝るようにしています。


病気があっても、「明日が楽しみ」って思えるなんて素晴らしい。

(と自分では思っている)

よくのぞいているジストニア友の会 の掲示板に、先月、妊婦さんからの書き込みがあった。


現在妊娠中とのことで、出産にあたりその産院から

「大きい病院での分娩を」

と言われて困惑しているそうだ。


これは私個人の考えですが、出産にはあまり影響がないと思う。


だって、私の通院している病院の産婦人科の先生は

「ジストニアって何?」

っていっているくらいだから。


てんかんなどは病気のコントロールや服薬が妊娠に影響を及ぼすこともあるだろうけれど。そういう病気なら、産婦人科の先生も知っている。


でも、知らないってことは、妊娠・出産に際して問題となるような疾患ではないんだ。

私はそう解釈しています。


実際に、上の子の出産では問題なかったし。

あの時は今ほど症状がひどくなかったというのもあるけれど。


影響があるとすれば・・・いきみのときに、たとえば私なら手首に力が入ったりってことはあるかな。

でも、それもそのときになったら助産師さんや先生が助けてくれると思う。

何とかなるよ、きっと。


コメントしようかどうか悩んだけど、背中を押して上げられるのは私くらいしかいない???なんて思って、思い切って書き込みした。その方はちょっと勇気が出てきたみたいで、神経内科の先生に病状を書いた紹介状をもらってくるっていっていました。

うまくいきますように 流れ星


その方にコメントすることで、実はちょっとだけ自分にも言い聞かせていた部分があります。

私の出産もうまくいくといいな。



あの妊婦さんが、ひょっこりこのブログを見てくれたらいいな、なんて勝手に思っています。


ジストニアを持ちながらの仕事は、なかなかきついです。

病気じゃなかったときにできたことが今はできない・・・。


ジストニアの仲間には、職場の理解が得られず、退職に追い込まれてしまった人もたくさんいます。

そういう私も、一度、この病気のことでいじめられて辞めてしまった経験があります。



幸い今の職場は、理解してくれている、というか

それ以外の自分のいいところ(果たしてあるんだろうか、私に?)を認めてくれ、たとえ病気があったとしても、まじめにやっていれば周りからとがめられない、そういう職場です。


そんな恵まれた職場でも、人並みに仕事をこなすことはとてもハードで、職場の人から求められると言うより、お客さん(うちは薬局なので患者さん)からのニーズにこたえられるように仕事をしなければなりません。


患者さんなので、当然、いま病気などの辛い状況におかれているわけですから。

職場の効率化やスピードアップなどをしないと、患者さんを長い時間お待たせしてしまいます。


そこで、医療業界では遅れているIT化について勉強して、業務の効率化をはかっています。

資格も取ったよ! 医療情報技師というものです。

(医療情報技師としての日記はこちら を読んでね)



新しいマシンを導入して、もっと効率化をはかりたいんだけれど・・・

何せ、うちの会社、お金 がありません!!

新しいレセプトコンピュータ パソコン を入れるって話もあったのですが、立ち消えに。



それでも、めげずに、今ある道具やPCなどを駆使して頑張っています。

私がここに就職したときから比べると、少しずつ快適になっています。


今の職場は4人しかいなくて、みんな仲良く(うるさい社長抜きで)やっているので、一人ひとりが工夫して、楽しく働きやすい職場にしたいと思っています。


たとえ病気があっても、社会での役割を持って働きたい。

ジストニア患者、みんなの願いです。

他のジストニアの患者さんが、私の頑張っている様子をみて、「自分も!」って思ってくれたらいいな。