一人出産したあと、

「過去の2回の流産は何だったんだろうね?

 偶然だったのかな?」

と言っていたのだが・・・。


上の子が2歳になるのを前に、そろそろ2番目がほしいね、と話していた。

そう思って最初の月、妊娠がわかった。

2004年3月のこと。


生理の予定日の前の日、ラブラブな夜のあと、微量の出血。

いやな予感はここからあったのだけれど、様子を見ることに。

生理が3日ほど遅れて、妊娠検査薬が陽性。

病院に出血もあることを伝えて受診。


結果は、化学流産に終わった。


尿中hCGをモニタしながら、下がりきったことを確認して、通院終了となる。



私はこの時初めて、前回の帝王切開で、皮膚は縦切開、子宮が横切開であると知った。

つまりは、VBAC(帝王切開後の経膣分娩)のチャンスがあるこということを。

手術直後は、VBACどころか帝王切開そのものの知識もなく、説明を受けていなかった。


先生に

「では、次は経膣分娩ができる可能性もあるんですね?」

と聞くと

「あなたね、もう37でしょう。

 年齢的なこともあるし、やめておいたら」

と言われてしまったむっ

かなりショックでした~。


私は、いつまでもお姉さん気取りでいたかったのに、このとき、やっと自分はおばさんなんだと気づいた(笑)。


いやいや、今でも、ちょいお姉さんぐらいにしか思ってませんよ、自分のこと(爆)。


手術日を1週間後に控え、緊張感も高まってきたドキドキドキドキ。

お腹切るんだ、またあの痛みがやってくるんだ、と思うとややネガティブな気持ちになる。


夫にそのことを言ったら、子どもの頃の虫垂炎の手術の話をしてくれた。


小学3年生だったときに受けた手術。

子どもには耐えがたい痛みだったという。


そこへ先生が来て

「これは、治ろうとする痛みなんだよ。

 そのまま、盲腸をほおっておいたら、どんどん悪くなって

 別の痛みがやってくる。

 きみは手術をして、快復に向かっている。

 だから、これは体が治ろうとするときに起こる痛みなんだ」

そう言ったらしい。


あの時、ただ我慢しなさいとか、手術したんだから仕方ないだろう、というようなことを言われたら、たぶんもっと気持ちが落ち込んでいただろう。

でも、先生がそう言ってくれたことで救われたんだって。


いくら出産とはいえ、お腹を切ることはとてもしんどい。


この話を聞いて、ちょっとだけ頑張ろうと思った虹

外来受診の際、助産師さんから入院のスケジュール表をもらいました。

ふつう分娩の予定表なのですが、帝王切開の場合はこうなります、との説明も受けてきました。


ヒマワリ前日に入院


帝王切開の前日・午後に入院します。

最初は産科病棟へ入院。たぶんこの日の夜から絶食。


先生から、手術の説明があるので夫も同席するように言われています。

質問したいことがたくさんあります。

上の子の出産では聞けなかったこともあるし、自分の医学的興味も少しあるし。

めったにできる体験ではないので、いろいろ知りたいです。



ヒマワリ手術当日


手術は午前中になるでしょう、と言われていますが、中央手術室での手術になる(産科病棟の分娩室ではなく)ため、他の患者さんとのかねあいもあるので、最終的には入院にした日に教えてもらうことになると思います。

手術自体は30分ぐらいで終わるそうですが、麻酔の準備などもあるので、多少伸びる可能性あり。

赤ちゃんが生まれたら、夫にはすぐ抱っこさせて下さいとバースプランに書きましたが、かなうといいな。


手術室から新生児室に移動するときにクベース越しに赤ちゃんに会えるから、上の子も連れてきたら?と言われていたのですが、本人は

「じいちゃん、ばあちゃんちで、待ってる。

 生まれたらすぐ行く」

って言ってます。

そして、いまだに

「おかあさんのこと、心配・・・」

って言ってる。


手術が終わったら、私はMFICU(集中治療室)に入ります。

子宮収縮剤開始。

これが私にとっては、ちょいとヘビーなものになるかも。

以前も子宮収縮剤を飲んだときは、手がすごくこわばってしんどかった。

ジストニアが悪化しないといいのですが、心配なので前もって先生と助産師さんに伝えておこうかな。



ヒマワリ術後1日目


MFICUでは術後の合併症がないかどうか観察をします。

できたら、この日から赤ちゃんにおっぱいをあげたいと思っているのですが、助産師さんに助けてもらいながら、おっぱいを含ませてみたいなあ。

上の子の時は、術後4日目からと言われていたが、早めてもらって2日目から授乳を始めました。

(あまりに退屈だったものであせる

術後って、切ったところが痛いだけで他にすることがないから、早めに授乳させてもらえたらブルーにならなくてすむんだけどな。


順調ならば、この日の夕食より重湯開始。

助産師さんによる、アロマオイルのマッサージがあります。楽しみ音譜



ヒマワリ術後2日目


経過が順調なら、産科病棟へ移動します。

「早期離床」と言われているので1Fから2Fの病室へ、自分で歩いて走る人いくことになります。

(もちろん助産師さんの介助のもと)

硬膜外麻酔なら、楽勝でしょう合格

(薬局の隣の小児科の先生がそう言ってたひらめき電球

上の子の時は、寝返りも咳もできなかったけれど、今回はどうなることやら?


頑張ってリハビリします。


血圧、体重測定、あり。



ヒマワリ術後3日目


おっぱいのマッサージは術後すぐ(1日目)にしてくれるみたいですが、3日目ぐらいになるといよいよおっぱいがかちかちに張ってくるんじゃないかな?

病棟内におっぱいケアルームがあり、必要なときはいつでもケアしてくれるそうです。

今回の目標は完全母乳になって退院すること。

上の子の時は、足す必要のないミルクをずっと足してて、1ヶ月後の保健師さんの家庭訪問のときに

「必要ないんじゃない」

と指摘されました。


この病院のおっぱいケアは、卒乳まで受けたいときにいつでも受けられます(要予約)。

妹も同じ病院で出産していますが、乳腺炎になりそうっていう前兆のときにマッッサージをしてもらってピンチを回避し、2歳ぐらいまでおっぱいを続けることができました。



ヒマワリ術後4日目


帝王切開の人は、この日の夕食がお祝い膳になります。

ってことは、これ以前に普通食に戻っているはず。

点滴しているとお腹はすかないんですが、薬のみの急須みたいな瓶に重湯だけ・・・っていう食事は味気ないからね。


このころに、温泉沐浴指導があります。

もちろんお父さんも参加する予定。

2人目だからわかってるよ、と言って、両親学級に参加しなかった夫。

この日だけは、ちゃんと練習してもらいますからねビックリマーク



ヒマワリ術後5日目


普通分娩の人は抜糸することになっています。

帝王切開も抜糸になるかな?


この日に退院指導があります。



ヒマワリ術後6日目


私の体調と、赤ちゃんの黄疸の検査で問題がなければ、退院です。

赤ちゃんの黄疸がある場合は、お母さんの入院ものばすことができます。

んー、なるべくなら早く家に帰りたい!!



術後6日目で退院って、すごいスパルタでしょ。

でも10日も入院しててもね・・・退屈かも。


医療経営学を勉強したのですが、最近はどんな疾患もなるべく早く退院させるようにしているみたいです。

入院してからの数日は収入が多く(手術などがあるため)、入院日数が伸びるほど経済的な効果が低くなるからだとか。

祖母が昨年、そけいヘルニアの手術をしたのですが、術後3日で退院でした。

(もっとスパルタだ)


退院は早い方がいい。

赤ちゃんを迎えた、家族4人の生活に早く慣れることができるように・・・。