いつも何かあるたびに願掛けしにいっている「神さん」があります。


(息子が「神様」といえなくて「かみさーん」となれなれしく呼ぶので

 我が家では、親しみと尊敬を込めて「神さん」と言っています。)


正式にいうと「神様」ではなくて、お寺だから仏様?


流産の時は

「自分と家族を守って下さい」

とお願いし、

上の子が産まれるときは

「元気な子どもが産まれますように」

と、いつも頼りにしています。

そして、いいことがあったときはもちろん報告に。



昨日、そこへ最後の願掛けへ。

家族3人で行きました。


すべては、もうお願いしましたキラキラ

あとはその日を待つだけです。


仕事をしている間は、息子を保育園に送っていくのはお父さん(by自転車)、お迎えに行くのは私(byバス)でした。


今は産休中なので、朝夕ともあわてることなく、私が送迎。

朝は徒歩走る人で保育園まで行きます。


息子は歩いて通園することが今までなかったので、途中で「疲れた~」なんて言ってますが。

少し鍛え直してやろう柔道



息子を送っていったあと、私はもちろん徒歩で家に戻るのですが、その道中の上り坂のきついことあせる

私の住む町は坂が多いので自転車はモーター付きなのですが、それでも登れないくらいの坂です。


現在、妊娠前の体重の8kg増なのですが、坂道を登っているとちょっとワンゲル富士山の筋トレの気分です。

レンガやブロック塀をしょってトレーニングするかわりに、お腹に重たいものが入っているのでね。


帝王切開じゃなかったら、足腰が鍛えられて安産だったかな?

いやいや、上の子を産む前もあえてこんな道を歩いていたけれど、ぜんぜんお腹が張ったりしなかったんだ。


鍛えておいて悪いことはないから、今日も明日も、せっせと登ろう。


流産を重ねるたびに、流産の仕方があっさりとしたものになっているような気がしていた。


4回目の流産は、2004年9月。

生理が遅れたと思った2日後には、茶色いかなりの量の出血があった。

でも生理じゃない・・・。


病院へ行ったら、また初期の流産だろう、と言われる。


家の近くの安産の薬師さんにお参りをして

「結果的に流産になるなら、早くリセットさせて下さい」

と勝手なお願いをした。


私って何て勝手なんだろう。

自分のことしか考えていなかった。

私の中を通り過ぎていく赤ちゃんのことを全く思っていなかった。

ひどい母さんだ、ごめんねしょぼん


尿中hCGを観察し、だんだん下がっていたはずだったのだが、あるとき出血が増えて、hCGが再び上がってしまった。


私は出血が増えたのを、次の生理がきたのだと思っていたのですが、先生はそれを見逃さなかった。

(当たり前ですが、先生、さすがプロ!と思いましたよ。このときばかりは・・・。)



とりあえず、試験的に子宮内容物除去術をして検体を病理に出し、そこで絨毛が確認されれば子宮内での妊娠が流産に終わったものであると判断すると言われました。


初めての流産手術。

手術当日、朝ごはんは抜いて下さいといわれたにもかかわらず、息子と夫と3人でいつものように

「おててをあわせてごいっしょに。

 いただきます割り箸

と朝ごはんを食べてしまった。


なんておボケオバケな私・・・(笑)。

先生にはあきれられる。



全身麻酔の際、数字を数えるのですが、14ぐらいまで数えたのを覚えています。

3か4ぐらいで麻酔が効いてくると思ってたのに、10を超えてから不安になったぞ。



検査の結果は、絨毛が確認されず。



子宮外妊娠の疑いガーン


ただ、先生が言うには、週数からして今回の妊娠で子宮外妊娠をしていたなら、とっくに破裂しているはず、とのこと。

(この言葉には、とてもびびった)

陳旧性のものではないか、と。


小さい病院なので、検査の設備がないため、近くの総合病院を紹介される。

腹腔鏡があれば開腹せずに、病巣を探すことができる。



なるべく、体の負担が小さいように・・・と祈るばかり。



大きい病院で、それも流産は確定しているのに、産科で妊婦さんに混じっての受診。3時間待ち。

精神的にかなりこたえた。

お腹にはもう赤ちゃんがいないのに、最終生理から計算して12週とカルテに書かれたのがなんとも悲しかった。



先生からの説明では、hCGが下がらないときには、子宮外妊娠のほかに、絨毛がんについても考えなければいけないそうだ。

妊娠したことのある女性はみんな疑ってかからなければいけないらしい。

絨毛がん?がん?

可能性は低いと言われたけれど。


このときの私は、やたらと冷静だった。

だって、もがいたって何したって、状況は変わらないんだから。

心配性の私にしては、しっかり心を持っていられたな、といまさらながら思う。



結果的には、尿中hCGの観察だけですんだ。

「結果的に化学流産です。

 生理みたいなものと思って下さい」

と言われました。

でも2ヶ月以上、hCGが下がらなかった。長かった。


赤ちゃんはそれだけ私のお腹にいたかったのだろう。

なのに、自分の身の安全しか考えていなかったお母さんを許して下さい。


女医先生は、不育症の心配もしてくれたのですが、過去に1回出産しているのでうまくいく可能性も十分あるので

「自然に待ちましょう」

と言ってくれました。

おかげで、次の妊娠に前向きになることができました。

先生、ありがとう。