おおよそ一か月ぶりにコウノトリを見に行く。
なにやら大勢の人が集まっている。TVクルーらしき人達も。
どうやらコウノトリの取材のようだ。施設関係者のインタビューの撮影が始まるところであった。
さて、お目当てのヒナであるが、ちょっと見える2羽の頭が明らかに大きくなっている。
この子らを狙って木陰から撮影スナイパー。
一羽のヒナが巣の縁に登ってきた。
子「おかぁちゃん、お腹がちょっとグルグルしてきたyo」
母「大きくなったのだから一人でやれるでしょ。おうちの中汚さないでね。」
子「ウン、ボクがんばる。 ウ~~~ンっと」
ビシャぁぁぁぁ~~
子「おかあちゃん~。でたよ~」
母「よかったねぇ。イイコ イイコ」
子「あ~ スッキリしたぁ!(^^)!」
とでも言っているのであろうか。
前回はお母さんの豪快なウ○チシーンはみられたが、今回はお母さんと同じようにできるようになったヒナの成長をみられたのは嬉しい。
しばし待つと、お父さんが食事を運んできた。
一休みすると、モウイッチョいってくらぁ とヒラリと飛び出すおとうさん。
この父親の名前は「ヤマト」母親は「ひなた」というらしい。
二羽が姿を現した。
ヒナの一羽の首の後ろに青いスジが。管理側のマーキングか??
巣立ちはいつ頃になるのであろうか???
コウノトリも子育てに頑張っているが、片やこちらも頑張っている。
管理棟軒下のツバメ。
ハヤク ゴハン チョ~ダ~イィィィ!
ハイハイ、あわてないで 一人ずつよ~。
親も、ひと飛びで大量の餌(虫)を捕えられないだろうから、何人(?)もの子供たちへのご飯を運ぶのも大変だ。
子が育まれる初夏である。