新幹線🚄で浜松駅下車。タクシー🚖で30分。
連休で大混雑を予想していましたが…
浜松駅前に「家康くん」
奈良時代の静岡県西部は、遠淡海(とおつあわうみ=遠江)と呼ばれ、平安時代の文献には「浜津」または「浜松」の地名が見えます。
鎌倉時代に書かれた紀行文「十六夜日記」には、作者の阿仏尼が、浜松荘の「引馬」に泊まったという記述があります。
現在の浜松の地名は、1570年(元亀元年)に徳川家康が浜松城を築城し、その付近の地名を曳馬(引馬)から浜松に改め現在に至ったものです。
快晴に恵まれ
入場して直ぐに藤の花が出迎えてくれました😊
藤の花 wisteria flowers
藤の花言葉は、「優しさ」「歓迎」「恋に酔う」「忠実な」「決して離れない」という意味があります。
相手を迎え入れたり、相手と決して離れないというような、好意を表すのにぴったりのお花なんです!
花言葉の由来は、フジが風に揺れて相手を招き入れているかのように見えることから「歓迎」などの花言葉がついたと言われています。
これはアジサイ(粉雪)
面積30万平方メートル
東京ドーム約6.4個分
植栽3000種
昭和45年9月10日開園
浜名湖畔の自然の地形を活かして作られた園内では、世界一美しい『桜とチューリップの庭園』をはじめ、フジ、バラ、ハナショウブ、花壇を彩る草花などが四季折々に咲き誇り憩いの空間を演出します。
季節毎に趣向を凝らしたテーマ展示を行う大温室「クリスタルパレス」や、水と音楽の「大噴水ショー」、園内を走る観覧乗物「フラワートレイン」も人気。
各種イベントのほか、桜の季節やクリスマスシーズンには夜間開園が楽しめます。
春爛漫✨Spring in full bloom
その淡い青みのある上品な紫色は、そのまま花の名をとって「藤色」と呼ばれています。
古くからなじみ深い日本の伝統色としても浸透しており、平安時代から人々に愛されてきました。高貴な色として認識されていた藤色ですが、色以外にも花全体から放たれるたおやかで優美な雰囲気や、印象的な香りも魅力です。
藤は案外、身近な花。
一方、花材としての藤は、貴重で高価。
小花が長く垂れ下がる姿は趣があり、品格がありその優美な風情は格別で、源氏物語の世界から抜け出してきたかのような王朝の雅を感じさせる。桜や青楓と取り合わせるのもよい。
藤の魅力は、うねるようにねじれた太い蔓つるの持つ逞しさと、長く垂れた花房の幽雅な趣という二面性。
太くて強靭な蔓は、藤が持つ生命力の象徴。
一方、蔓の先には、細く流麗な枝が伸び、垂れ下がるように可憐な花が連なって咲く。
✨it's a very nice place✨
「藤色」は平安時代から愛される高貴な色だった。
その淡い青みのある上品な紫色は、そのまま花の名をとって「藤色」と呼ばれています。
藤の特徴ともいえる長くしだれた花房は長いものだと1m以上にもなり、いくつもの花房が連なって咲き誇る迫力はまさに圧巻。
実際に、藤の花房が揺れる姿が女性の着物の袖が揺れている姿によく似ていることから、藤は女性らしさの象徴とされていたようです。
まるで、すれ違ったら思わず振り返ってしまう、上品な大人の女性のような印象もありませんか? 藤のようなしなやかさを持った女性に、つい憧れてしまいます
色あひ深く 花房長く咲きたる藤の花 松にかかりたる
清少納言『枕草子』
参考文献:flower、Creema、ほんのひととき
💐⛲️🇯🇵ガンバレ日本🇯🇵⛲️💐